出版社内容情報
マ?カス・フィスタ?[マ?カス フィスタ?]
著・文・その他
谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
翻訳
内容説明
見知らぬおおくじらとにじうおたちが、おおげんか。だまってるだけじゃ、かんちがいは直らない。なかなおりだってできない。「にじいろのさかな」第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルちゃん
31
すごい綺麗ー‼しかもお話が良い。変なとこから読んだみたいだから、1をまず借りる🐠2022/07/07
たーちゃん
26
にじいろの魚たちの近くに来た大きなくじら。話し合いをしてお互いの誤解を解いた魚たちとくじら。息子も「良かったねー!」と安心したようでした。2021/11/10
くぅ
26
息子の今月一番のお気に入りになりそう!クジラが大きな目でギロッと見るところが迫力があって特に好きだと言っていました。(4歳0ヶ月)2021/05/21
absinthe@読み聞かせメーター
16
5歳の娘に読み聞かせ。疑りあうことが、争いを生むという教訓話です。人類の歴史の大半が相互不信から起こっていることから、ここに書かれている事はかなり深く心理を突いてると思います。 疑う事よりも、信じる事から始めましょうね。 2015/12/07
anne@灯れ松明の火
15
にじいろのさかなシリーズ。大きなクジラが登場。にじうおたち小魚をかわいく思って見ていたのに、小魚からすれば、大きなクジラに見られているのが何だか怖い。そんなところから誤解が生まれ、大変なことに……。にじうおの勇気ある行動で、解決へ。気持ちがすれ違った時、話し合えたらいいんだね。友達からブッカーかけを頼まれた本。2024/11/23