出版社内容情報
すぐに受診すべきか、判断の分かれ目はどこ専門医が受診すべきタイミング、よりよい診察を受けるコツ、救急・夜間外来のかかり方、かかりつけ医とのよい関係の作り方など、知っておきたいすべてを教えます
内容説明
発熱、発疹、けいれん…急な異変にどう対処する?すぐ受診すべきか、判断の分かれ目はどこ?受診のタイミングや症状の伝え方のコツ、悪化を防ぐ家庭での対処法まで徹底図解。
目次
1 子どもの苦しさを医師に伝える(どこを受診する?―小児科がすべての窓口になる;受診の前に―感染する病気が疑われたら先に電話を ほか)
2 かかりつけ医とのよい関係をつくる(かかりつけ医のみつけ方―何でも相談できる近所の開業医がいい;受診のタイミング―おかしいと思ったら午前中か昼間に ほか)
3 重大なときこそ冷静に対処する(一刻を争うとき―意識、呼吸、泣き方、顔色で判断する;夜間・救急外来のかかり方―状況や症状を伝え、応急処置を受ける ほか)
4 症状を観察して受診を判断する(病気に気づく―家で様子をみることも治療の一つ;発熱、せき、鼻水―機嫌がよく食欲があれば心配ない ほか)
5 ホームケアで悪化を防ぐ(薬をうまく使うために―医師の説明どおりに使うのが最も効果的;内服薬ののませ方―味を確認してのみやすい方法で与える ほか)
著者等紹介
片岡正[カタオカタダシ]
1951年生まれ。1978年、信州大学医学部卒業、78年東京大学医学部附属病院研修医、79年東京都府中病院小児科医員、82年東京大学医学部小児科助手を経て、84年日本赤十字社医療センター小児科医員として勤務。同センターの小児科部長であり、川崎病の発見者である川崎富作博士に師事。96年に神奈川県川崎市にかたおか小児科クリニックを開院し、現在に至る。専門は小児科、小児循環器病、川崎病(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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