健康ライブラリーイラスト版<br> 小児科の上手なかかり方がわかる本

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健康ライブラリーイラスト版
小児科の上手なかかり方がわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062597579
  • NDC分類 493.9
  • Cコード C2347

出版社内容情報

すぐに受診すべきか、判断の分かれ目はどこ専門医が受診すべきタイミング、よりよい診察を受けるコツ、救急・夜間外来のかかり方、かかりつけ医とのよい関係の作り方など、知っておきたいすべてを教えます

内容説明

発熱、発疹、けいれん…急な異変にどう対処する?すぐ受診すべきか、判断の分かれ目はどこ?受診のタイミングや症状の伝え方のコツ、悪化を防ぐ家庭での対処法まで徹底図解。

目次

1 子どもの苦しさを医師に伝える(どこを受診する?―小児科がすべての窓口になる;受診の前に―感染する病気が疑われたら先に電話を ほか)
2 かかりつけ医とのよい関係をつくる(かかりつけ医のみつけ方―何でも相談できる近所の開業医がいい;受診のタイミング―おかしいと思ったら午前中か昼間に ほか)
3 重大なときこそ冷静に対処する(一刻を争うとき―意識、呼吸、泣き方、顔色で判断する;夜間・救急外来のかかり方―状況や症状を伝え、応急処置を受ける ほか)
4 症状を観察して受診を判断する(病気に気づく―家で様子をみることも治療の一つ;発熱、せき、鼻水―機嫌がよく食欲があれば心配ない ほか)
5 ホームケアで悪化を防ぐ(薬をうまく使うために―医師の説明どおりに使うのが最も効果的;内服薬ののませ方―味を確認してのみやすい方法で与える ほか)

著者等紹介

片岡正[カタオカタダシ]
1951年生まれ。1978年、信州大学医学部卒業、78年東京大学医学部附属病院研修医、79年東京都府中病院小児科医員、82年東京大学医学部小児科助手を経て、84年日本赤十字社医療センター小児科医員として勤務。同センターの小児科部長であり、川崎病の発見者である川崎富作博士に師事。96年に神奈川県川崎市にかたおか小児科クリニックを開院し、現在に至る。専門は小児科、小児循環器病、川崎病(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

20
わかってはいるけど、すぐに病院に連れて行きたいもんですよ、親としては。2011/11/04

nuna

1
乳幼児が病気になった時にどうすればいいのか。心配のあまりとにかくすぐ病院へというのは昨今の医療崩壊下ではNG。本書では、いつどのように受診すべきか、診察にあたって親がすべきことなど、より良い医療を受けるための知識やノウハウが紹介されている。これ一冊読んでおけば割と安心できる。文字の配置が多少とっ散らかっている感はあるけど、ワイド版で読みやすい。2011/10/08

ぶぅ

0
参考になりました。薬が出ない時に不安になった事がありましたが、必要ないから出さないのですね。「様子を見ましょう」の意味も納得です。 病院で、「そういえばあの症状言うの忘れちゃった・・・」という事が何度かありましたので、子どもの様子や症状・経緯などをちゃんとノートに記入することにしました。早速ノートを持って受診しましたが、とても役立ちました。2012/04/14

kozawa

0
結構丁寧な入門書。本書のタイトルに関係する人にはお勧めでいいんじゃないでしょか。2011/10/25

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