出版社内容情報
知っていそうで、実は知らない麻酔の全貌！麻酔は命綱として手術に不可欠。本書では麻酔の基礎知識や麻酔中の全身状態を中心に図解。さらに知っておきたいリスクも解説。いざ手術をするときに心強い一冊。
内容説明
ワイドで見やすいひと目でわかる、知っていそうで、実は知らない麻酔の全貌。手術をする前に知っておきたいリスクと問題点。麻酔に関する正しい知識をわかりやすく解説。
目次
１ 麻酔で手術の安全を保ち、命を守る（ケーススタディ１ 夫と一緒に麻酔の説明を受けるＡさん；麻酔とは 手術のダメージから体を守る医療 ほか）
２ 治療法を決める前に知っておきたいこと（ケーススタディ２ 手術や麻酔の希望を伝え、治療法に満足できたＢさん；インフォームドコンセント 治療法を聞き手術することを決める ほか）
３ 入念な診察と検査で治療計画が立てられる（ケーススタディ３ 術前に心臓の血管の狭窄がわかったＣさん；手術・麻酔計画 安全な手術には綿密な計画が必要 ほか）
４ 手術中は麻酔科医が全身を管理する（ケーススタディ４ 数値の変化に適切に対応した麻酔科医Ｄさん；手術の準備１ 全身麻酔時は気管にチューブを入れる ほか）
５ 手術後はＱＯＬの回復を目指す（ケーススタディ５ 手術後の痛みを防いで早く回復したＥくん；目覚めるとき 麻酔薬をやめて、人工呼吸から回復する ほか）
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