健康ライブラリーイラスト版<br> 新型頭痛「脳過敏症候群」のすべてがわかる本―今、解明された「しつこい頭痛と頭鳴」のメカニズムと治療法

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健康ライブラリーイラスト版
新型頭痛「脳過敏症候群」のすべてがわかる本―今、解明された「しつこい頭痛と頭鳴」のメカニズムと治療法

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062597524
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C2347

出版社内容情報

脳過敏症候群は姿を変えてつきまとう!  薬を飲んでもよくならない慢性頭痛。脳の過敏性がもたらす新型頭痛かもしれない。今、解明されたしつこい頭痛のメカニズムと予防法・治療法を解説した初めての書

内容説明

原因不明の耳鳴り(頭鳴)、めまい、頭重感…脳過敏症候群は姿を変えてつきまとう!しつこい頭痛の根本治療法を初めて徹底解説。

目次

1 脳過敏症候群は姿を変えてつきまとう(子どもの頃の症状―嘔吐、腹痛などの多さは「頭痛体質」のサイン;思春期の症状―頭痛の訴えは「心の問題」にされがち ほか)
2 脳の興奮が続く脳過敏症候群(脳過敏症候群とは(1)―脳の興奮がさまざまな症状をもたらす
脳過敏症候群とは(2)―新たな病態として治療対象に ほか)
3 今ある頭痛にしっかり対処する(あなたは大丈夫?―脳過敏症候群の予備軍かどうかチェックしてみよう;予備軍/片頭痛―なりやすいのは頭の回転が速い人 ほか)
4 薬を「毒」にしないために(薬物療法の基本―「弱い薬や市販薬のほうが安全」という誤解;片頭痛の薬物療法(1)―脳の興奮性を根本から正すトリプタン製剤を使う ほか)
5 脳の過敏性をやわらげる10の心がけ(受診のすすめ―頭痛をきちんとみてくれる医師にかかる;痛みそうなとき―頭痛の前兆をつかんで早めに対応 ほか)

著者等紹介

清水俊彦[シミズトシヒコ]
1958年京都府生まれ。日本医科大学医学部卒業、東京女子医科大学大学院博士課程修了。東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科頭痛外来講師。米国National Headache Foundation認定医。日本頭痛学会監事。東京女子医科大学脳神経センター、汐留シティセンターセントラルクリニック、獨協医科大学病院神経内科非常勤講師、栃木県・小山すぎの木クリニック、茨城県・阿見第一クリニックで頭痛外来を担当。著書多数。TV、新聞、雑誌などでも精力的に頭痛啓発をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん

3
ストレスと脳、脳と薬などの話です。 偏頭痛の正体は環境の刺激が強いせいもあるんすね。2014/09/03

まめ

1
図書館で流し読み。自分の頭痛の特徴を理解すれば、適切な対応ができるはず。頭痛だからとただ薬を飲んだり、寝ているだけではないだめ。動くことが頭痛解消につながることも!?2018/08/11

ぷりん

1
新型頭痛とは何かと興味を持って読みました。従来の分類では説明しきれない場合が こちらにあてはまるということでしょうか?2013/09/12

aoi

0
甲状腺亢進症の時は偏頭痛が出やすく低下症気味の今は慢性的な緊張型頭痛が多い。甲状腺疾患の頭痛パターンとしてよくあるようです。 脳が過敏かどうかはさて置き頭痛についての知識が欲しくて流し読みふむふむ〜〜2020/08/03

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