内容説明
「どこにいても自分らしくあること」こんな当たり前のことが、心の元気を失ったり、生きることに迷いを感じたりすると、急にわからなくなってしまうのです。一度わからなくなってしまうと取り戻すのが難しい「心の居場所」を、精神療法家と一緒に探しに行ってみましょう。
目次
序章 あなたの「心の居場所」はどこにありますか？
第１章 安心できる「場」を作る
第２章 緊張や不安のありかを探る
第３章 面接室は「仮の宿」
第４章 居場所そのものを失ってしまった人たち
第５章 居場所を見つけるためのふたつの回路
終章 とても当たり前の事実
著者等紹介
妙木浩之［ミョウキヒロユキ］
１９８７年上智大学大学院博士課程満期退学。北山研究所、佐賀医科大学などを経て、現在久留米大学文学部助教授、白金心理研究所臨床心理士。専攻は精神分析学
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感想・レビュー
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天音春子
2
図書館本。 巻頭で社会人にも、カウンセラーにも読んでもらいたいとあったが、専門家の名前の羅列がよくわからなかった。 噛み砕いた説明の本かと思ったので少し残念だ。 クライアントは道に迷っていう人がイメージらしい。 十牛図は覚えておこう。 2016/03/09
