内容説明
自らが糖尿病と宣告された医師が、薬なしで糖尿病を退治した実績を基に語る「食事と運動」による治療法。
目次
第１章 糖尿病はなぜこんなに増えたのか？
第２章 糖尿病になぜなるのか？
第３章 食事と運動だけで血糖コントロールはできる
第４章 薬なしで治す実践！食事編
第５章 薬なしで治す実践！運動編
第６章 危険度を知る。検査値の読み方
第７章 糖尿病を巡る新しい動き
第８章 糖尿病治療薬の作用と副作用
第９章 合併症をいかに回避するか
第１０章 七転び八起き・三人の糖尿病体験例
著者等紹介
渡邊昌［ワタナベショウ］
国立健康・栄養研究所理事長。１９４１年平壌生まれ。医学博士。１９６５年慶応大学医学部卒業。大学院修了後病理学講師、アメリカ国立癌研究所病理部研究員、国立がんセンター研究所病理部室長を経て、１９８５年より同疫学部長としてがんの疫学研究、分子疫学の新分野を開く。１９９６年、東京農業大学栄養科学科教授、「環境・食料・健康」を一体化させた研究に取り組む。２００５年より現職。ライフサイエンスに造詣が深く、生命科学振興会理事長も務める。１９９３年にＷＨＯ記念メダル、１９９５年日本医師会医学賞、２００１年日本疫学会功労賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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