講談社選書メチエ<br> 僧兵=祈りと暴力の力

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講談社選書メチエ
僧兵=祈りと暴力の力

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062584852
  • NDC分類 182.1

内容説明

祈りによって人々に安心と喜びをもたらす、仏法の徒たる僧侶たち。しかし、中世という時代がはじまるにつれて、彼らの中には武器をとって、合戦を引きおこし、人々に恐怖を与えた者たちがあらわれた。暴力と祈りの力をあわせもつ彼らは、いかなる原理のもとに行動したか。比叡山延暦寺を舞台に、多彩な「悪僧」たちが跋扈し、「冥顕の力」をもって世俗権力、社会とわたりあう姿を描き出す。

目次

序 祈りと暴力の中世史
第1章 悪僧跋扈の時代
第2章 冥顕の中世
第3章 天台仏法の擁護者・良源
第4章 恠異・飛礫・呪詛
第5章 霊験と帰依
第6章 都鄙を闊歩する大衆・神人
第7章 強訴とはなにか
第8章 善なる大衆の時代へ
結 中世と現代の間

著者紹介

衣川仁[キヌガワサトシ]
1971年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程国史学専攻研究指導認定退学。現在、徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部准教授。専攻は日本中世史(中世社会と仏教について)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)