内容説明
裁判所は強い者の味方をするだけで、正義・公正は望めないのか!?医療の安全・事故の再発防止を目的に自らの実体験をもとに、現在の実態を告発する。
目次
第1章 診療の経過
第2章 「腹部大動脈瘤」とはどんな病気か
第3章 カルテ開示
第4章 訴訟に向けての準備
第5章 訴訟
第6章 医療と訴訟を経験して
著者等紹介
小林寛治[コバヤシヒロハル]
1937年11月18日生まれ。中央大学商学部卒業。会社経営後、NPO法人「空堀川に清流を取り戻す会」前理事長。元環境カウンセラー市民部門
和田知可志[ワダチカシ]
1954年6月8日生まれ、医師。1981年3月、東京大学理学部卒業。1987年3月、日本医科大学医学部卒業。以後、東京大学医科学研究所勤務、東京慈恵会医科大学勤務を経て、1998年8月、東京都東村山市に和田医院開設。現在、医療法人社団VITA(ヴィータ)理事長、和田医院(内科/循環器内科/消化器内科)院長。その他の履歴:元・東京保険医協会副会長、元・全国保険医団体連合会理事、元・全国スモンの会理事長代行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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