講談社選書メチエ<br> 島津久光=幕末政治の焦点

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講談社選書メチエ
島津久光=幕末政治の焦点

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062584319
  • NDC分類 289.1

内容説明

時は、幕末がいまだ「政治の季節」であった文久期。幕府の権威が根底から揺らぎ、過激志士らの暴発に朝廷がおびえる中、その動向をもっとも注目された男こそ、島津久光であった。久光の指揮の下、小松帯刀、大久保一蔵、中山中左衛門、堀次郎ら、実力ある藩士たちが、京都の中央政局を舞台にして、幕末の行方を決定づける政争をくりひろげてゆく。史料を丹念に読みこみ、幕末政治史にあらたな光をあてる意欲作。

目次

序章
第1章 久光体制の確立と上京政略
第2章 錯綜するイデオロギー
第3章 率兵上京と中央政局
第4章 寺田屋事件の深層
第5章 久光vs.京都所司代―朝廷での政争
第6章 朔平門外の変―薩摩藩最大の危機
第7章 八月十八日政変―首謀者は誰か?
第8章 元治・慶応期の久光・薩摩藩

著者紹介

町田明広[マチダアキヒロ]
1962年長野県生まれ。上智大学文学部・慶應大学文学部卒業、佛教大学文学研究科修士課程修了。現在、同博士後期課程在籍、明治学院大学職員。専攻は日本近世史(明治維新政治史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)