内容説明
猫が本来は食べない物を口にする「誤食」は、家の中で最も多く起きる重大な事故です。開腹手術が必要になることもめずらしくなく、猫の体に大きな負担がかかるほか治療費も高額になります。また、猫にとって有害となる食品や植物、家庭用品もたくさんあり、ときには命に関わることも。誤食・中毒リスクの高い物を正しく知って愛猫を危険から守りましょう。
目次
序章 猫の誤食と中毒(猫の誤食・中毒の傾向を知ろう;口にした?と思ったら、状況別の対応を;誤食時のおもな診断と治療)
1章 猫が食べると危ない食品
2章 猫が食べると危ない植物
3章 猫が食べると危ない家の中の物 誤食編
4章 猫が食べると危ない家の中の物 中毒編
著者等紹介
服部幸[ハットリユキ]
「東京猫医療センター」(東京都江東区)院長。「ねこ医学会(JSFM)」CFC理事。2005年から猫専門病院の院長を務め、2012年に東京猫医療センターを開院。2013年、国際猫医学会からアジアで2件目となる「キャット・フレンドリー・クリニック」のゴールドレベルに認定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
-
- 和書
- トップバリスタの技術