出版社内容情報
北の縄文から近世まで、異文化との交流・対立と通じダイナミックに展開する北の採集民族のリアルな歴史。宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉――社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。(講談社選書メチエ)
第1章 アイヌ文化のなりたち――北の縄文から近世
第2章 格差社会の誕生――宝と不平等
第3章 「サケの民」の成立――交易品を推理する 1
第4章 ワシ羽をもとめる人びと――交易品を推理する 2
第5章 侵略する北の狩猟採集民――オホーツク文化との関係
第6章 境界をみる――「日本」文化との関係
第7章 アイヌ・エコシステムの世界――交易と世界観の転換
瀬川 拓郎[セガワ タクロウ]
著・文・その他
内容説明
宝を求め、サハリン・アムール川流域に進出する戦うアイヌ。激しい格差、サケ漁をめぐる内部対立、「日本」との交渉―社会の矛盾に悩むアイヌ。北の縄文から近世まで、常識を覆すダイナミックな「進化と変容」。
目次
第1章 アイヌ文化のなりたち―北の縄文から近世
第2章 格差社会の誕生―宝と不平等
第3章 「サケの民」の成立―交易品を推理する1
第4章 ワシ羽をもとめる人びと―交易品を推理する2
第5章 侵略する北の狩猟採集民―オホーツク文化との関係
第6章 境界をみる―「日本」文化との関係
第7章 アイヌ・エコシステムの世界―交易と世界観の転換
著者等紹介
瀬川拓郎[セガワタクロウ]
1958年生まれ。岡山大学史学科考古学専攻卒業。文学博士(国立総合研究大学院大学)。現在、旭川市博物館学芸員。専門は日本考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぽんくまそ