出版社内容情報
チリとチリリが自転車で草むらを通りぬけると、大きなシロツメクサがあり……。ふたりが体験した不思議ですてきな1日の物語です。
著者等紹介
どいかや[ドイカヤ]
土井香弥。1969年、東京に生まれる。東京造形大学デザイン科卒業。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
79
チリとチリリ、今日は原っぱにサイクリング。ミツバチからカステラをもらったり、トカゲの家でほたるいしキャンディづくりのお手伝い。帰り道ホタルがキレイだった。2024/01/28
紫綺
78
チリとチリリがかわいい♪シリーズもの4作目だけど、独立した話なので楽しめる。色鉛筆画がとても優しく、温かい。2012/09/23
HIRO1970
68
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2016/02/19
ぶんこ
61
家の前の原っぱで遊んでいたチリとチリリ。蜜蜂に着いて行くとハナバチの家に着きました。出来立てのお菓子をご馳走になり、紫陽花の下で味わっているとコガネムシがやってきたので着いて行くとジュースをご馳走になり、石の上で飲んでいるとトカゲ。後を着いて行くとトカゲの家でほたる石キャンディを作るお手伝い。キャンディを舐めながらの帰り道、素敵な原っぱの夕闇でした。前作ではしらじらあけ、今回は夕暮れ。どちらの絵も素敵。2015/11/19
♪みどりpiyopiyo♪
57
あるひの ごご チリとチリリは おうちの まえの はらっぱで あそんでいました チリチリリ チリチリリ ■自転車に乗った2人のかわいい女の子のお話を読みました。どいかやさんの人気シリーズの1冊です。草むらを抜けると あらあら ふしぎ☆ 緩やかにおとぎの世界につながって。■小さい子の世界って こんなだよね。子供の頃に こんな感じありました♪ 懐かしいというより、今でも こんなことに出会えそうな。ほわんと嬉しいお話でした ( ' ᵕ ' ) (2007年)2018/08/22