講談社選書メチエ<br> 誓いの精神史―中世ヨーロッパの“ことば”と“こころ”

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講談社選書メチエ
誓いの精神史―中世ヨーロッパの“ことば”と“こころ”

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062583916
  • NDC分類 230.4

内容説明

誓いの言葉はなぜ間違えてはいけないのか。なぜ文書よりも言葉が重視されたのか。決闘の勝ち負けによって真偽が定まり、目撃していなくても事件の証人になることができる、その根拠はどこにあるのか。西洋中世の特異な習俗から、中世人の「こころ」に迫る。

目次

第1章 ことばの射程(ことばと文化;文字の文化と声の文化 ほか)
第2章 「誓い」の場(人を試す「誓い」;神明裁判 ほか)
第3章 人を信じる「誓い」(信頼を基盤とする社会;雪冤宣誓 ほか)
第4章 人を縛る「誓い」(言葉の呪縛力;『黄金伝説』 ほか)
第5章 「誓い」の位相(「誓い」の本質は何か;封建制の「誓い」 ほか)

著者紹介

岩波敦子[イワナミアツコ]
1962年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、ベルリン自由大学博士課程修了。Dr.phil.(歴史学)。慶應義塾大学理工学部准教授。専攻は、ヨーロッパ中世史、概念史、史料学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)