ブルーバックス<br> 脱入門者のExcel VBA―自力でプログラミングする極意を学ぶ

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ブルーバックス
脱入門者のExcel VBA―自力でプログラミングする極意を学ぶ

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062579629
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0255

出版社内容情報

VBA入門者からの卒業に必要なプログラムの誤りを自力で修正する方法、追加や変更をしやすく、処理が速いプログラムの作り方を学ぶ2万部突破のロングセラー『入門者のExcel VBA』の著者による新作です。Excel VBAに入門した方のステップアップに必要な「3つの力」を中心に学べます。
前作で学んだ基礎知識をおさらいできる補足が各所にあるので、おさらいしながら読みたい人にも安心してお読みいただけます。
本書は、Excel VBAの入門者レベルの人が中級者へステップアップするためのものです。VBAのプログラミング上達に欠かせない「プログラムの問題点を見つけて修正する力」「処理が速いプログラムを書く力」「状況の変化に対応しやすいプログラムを書く力」について、実用性の高い作例をとおして学びます。
これ一冊で、効率よく上達しましょう。
本書で用いる作例のブック一式と、入力するコードをまとめて掲載したPDFを著者のウェブページからダウンロードできます。

なお、本書では以下の環境を使い、機能を確認して執筆しています。
Excel 2010(Windows 7)、Excel 2013(Windows 8.1)、Excel 2016(Windows 10)
本書に掲載している画面は、Excel 2010(Windows 7)のものです。

1章 “入門者”から“脱入門者”へステップアップするには
1.1 Excel VBAの“入門者”ができること
1.2 “脱入門者” へのステップアップに必要な「3つの力」
1.3 本書の学習に用いる作例について(転記処理に用いるブックやデータについて)
2章 データを転記する処理を作成しよう
2.1 完成までの大まかな道筋を立てよう
2.2 ブックを開く処理を作成しよう
2.3 単一のブック/ワークシートへデータを1 件転記
2.4 ワークシートの記述をまとめよう
2.5 データの内容に応じて転記先を決める
2.6 複数のデータを転記しよう ?その1
2.7 複数のデータを転記しよう ?その2
2.8 開くCSVファイルを選べるようにしよう
3章 VBEのデバッグ機能を使いこなそう
3.1 デバッグとは
3.2 デバッグ機能で「処理の流れ」をチェックする
3.3 「ポップアップ」で変数の値をチェックする
3.4 「ウォッチウィンドウ」で変数やプロパティなどの値をチェックする
3.5 実際にデバッグしてみよう(ケーススタディ1)
3.6 実際にデバッグしてみよう(ケーススタディ2)
4章 実行時エラーが表示されないように対処する
4.1 実行時エラーについて知ろう
4.2 発生を把握できる実行時エラーへの対処例
4.3 発生を把握できない/把握できても発生してしまう実行時エラーへの対処例
5章 処理が速く、あとで変更しやすいプログラムを実現する
5.1 「処理が速いプログラム」を実現する記述方法を学ぶ
5.2 変更しやすいプログラムに欠かせない「コメント」
5.3 処理対象の数や名前の変更に対応できる記述
5.4 セル範囲の位置変更や列の順番入れ替えに対応しやすくする記述
巻末付録
・CSVファイルを開かずにデータを読み込む
・Excel VBA基本書式一覧


立山 秀利[タテヤマ ヒデトシ]
著・文・その他

内容説明

本書は、Excel VBAの入門者レベルの人が中級者へステップアップするためのものです。VBAのプログラミング上達に欠かせない「プログラムの問題点を見つけて修正する力」「処理が速いプログラムを書く力」「状況の変化に対応しやすいプログラムを書く力」について、実用性の高い作例をとおして学びます。これ一冊で、効率よく上達しましょう。

目次

1章 “入門者”から“脱入門者”へステップアップするには(Excel VBAの“入門者”ができること;“脱入門者”へのステップアップに必要な「3つの力」 ほか)
2章 データを転記する処理を作成しよう(完成までの大まかな道筋を立てよう;ブックを開く処理を作成しよう ほか)
3章 VBEのデバッグ機能を使いこなそう(デバッグとは;デバッグ機能で「処理の流れ」をチェックする ほか)
4章 実行時エラーが表示されないように対処する(実行時エラーについて知ろう;発生を把握できる実行時エラーへの対処例 ほか)
5章 処理が速く、あとで変更しやすいプログラムを実現する(「処理が速いプログラム」を実現する記述方法を学ぶ;変更しやすいプログラムに欠かせない「コメント」 ほか)

著者等紹介

立山秀利[タテヤマヒデトシ]
フリーライター。1970年生まれ。筑波大学卒業後、(株)デンソーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、某企業でWebプロデュース業務に携わった後、フリーライターとして独立。現在はシステムやネットワーク、Office関連を中心に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SOHSA

25
《購入本》前書に続き読了。前書同様に親切丁寧でわかりやすい良書。具体例に基づき、ひとつひとつ省略せずに解説してくれており読み手が迷子になることがない。またパソコンを操作せずとも本書を読み進めるだけで大枠が理解できた。私自身はなかなか脱入門者とまではいかないが、道筋がはっきりとしてきたことだけは確かだ。ExcelVBAはまだまだ奥が深い。せっかく解りかけてきたのだからこのまま迷うことなく進んでいきたい。2020/07/13

せっちゃんさん

8
参考書、そして良書!前作が基礎、今作は一歩前進すべく「①問題点を自分で見つける力 ②処理を早くする力 ③変化に対応する力」を習得するプロセルを説明。実例として一つのお題で、色々手を動かしながら”考え方”の根底が理解できる。かなり現実問題に即した内容で、目から鱗。それに、VBAのみならず仕事の考え方としても大いに参考になった。前作読んだ人は是非続けて読んで欲しい一冊。2020/05/23

しんすけ

7
ぼくはプログラミング言語(以下PL)のなかでBasicが大嫌いだ。そのぼくが新人にVBAを教えているのだから世の中は皮肉なものだと思う。Excelに付属する関数だけで処理できない場合はVBAを使うことが常識になっているが、最近ではそうでもなくなっているようだ。C#を使ってVBA以上の機能を引き出してExcelを自由にカスタマイズすることが最近のトレンドのようでもある。 またC#は最初からオブジェクト指向を前提にして設計されてPLなので、プロパティやメッソドが自然に構築できる。2019/03/13

きぅり

3
ファイルから転記するプログラムを改良しながら中の下くらいを目指す本。新書なので読み難いかと思ったが、大判本より解説が丁寧で分かりやすい。2017/03/25

ライム2

2
実用的でありながら、基本もしっかりおさえられている良書だと思います。最初から、完成形を提示するのではなく、段階を踏んで、つまずくポイントを丁寧に説明してくれています。2020/01/17

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