病いと暮らす―二型糖尿病である人びとの経験

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病いと暮らす―二型糖尿病である人びとの経験

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  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788518131
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C1047

出版社内容情報

健康な身体と、病気の身体を行き来しながら生活している二型糖尿病を生きる人々は、その実態が見えづらい。この病いを生きる人たちの、「病いと言いがたい」暮らしと治療の日々を丁寧に記述し、医療提供者と患者の新たな関わり方を探った労作。



*病いとともにある人をどうケアできるか?医療者への示唆に富む経験の記述。

内容説明

病む人の弱さをそっと手当てするようなケアのあり方を粘り強く探り出さねばならない。慢性の病いを生きる人びとに寄り添うことで見えてくる「暮らし」の実像を丁寧に記述し、病いとともにある人びとの「日常」にフィットした治療やケアのあり方を探る。

目次

序章 二型糖尿病の研究史と課題(二型糖尿病とともに暮らす人びとの世界―入院をくり返す「常連さん」との出会い;糖尿病をめぐる動向と政策 ほか)
第1章 人生からまなざす二型糖尿病者の経験(病いの経験の記述―ライフヒストリーを中心に;水谷さんの病いの経験 ほか)
第2章 日常からまなざす二型糖尿病者の経験(二型糖尿病者の日常を記述する方法論;保田さんの日常 ほか)
終章 二型糖尿病とともにある暮らしを記述するということ(「病い」の経験と「病いとは言いがたい」経験;二型糖尿病治療との暮らしから考える現代社会における自由 ほか)

著者等紹介

細野知子[ホソノトモコ]
日本赤十字看護大学准教授。首都大学東京大学院(現東京都立大学大学院)人間健康科学研究科博士後期課程修了。博士(看護学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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