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出版社内容情報
芳沢 光雄[ヨシザワ ミツオ]
著・文・その他
内容説明
3学年の内容を統合し、「数量(代数)」と「図形(幾何)」に相互のつながりを持たせて、中学数学の体系を一本化。ゆとり教育で形骸化した「証明」を重視しながら、“生きた題材”を活用して、一気に読み通せる面白さを実現した検定外中学数学教科書。
目次
5章 2次方程式と2乗に比例する関数(式の展開と素因数分解;平方根と2次方程式;2乗に比例する関数)
6章 相似と円(相似な図形;円の性質)
7章 三平方の定理と空間図形(三平方の定理とその応用;空間図形)
8章 場合の数と確率・統計(数えることと順列・組合せ;確率と統計)
著者等紹介
芳沢光雄[ヨシザワミツオ]
1953年東京生まれ。東京理科大学理学部教授(理学研究科教授)を経て、桜美林大学リベラルアーツ学群教授(同志社大学理工学部数理システム学科講師)。理学博士。専門は数学・数学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浦井
7
相変わらず空間図形が苦手。本書が数学のつながりを意識していることを、初読時より読み取れて嬉しい。2016/04/27
ゆうきなかもと
6
やっとすべての問題解ききった>_< 興味深い話しも多く、読み物としてもめちゃくちゃ楽しめた。大人の学び直しの本。たとえばビジネスパーソンが、論理的な思考力を鍛えるためとか想定してるらしい。たしかにやってみて、思考力が増した(回復した??)気がする。 すべてやりきるのに毎日二時間ずつやると1ヶ月くらいで終わってしまうはずだ。私は短期集中で休みの日に4~5時間やって二週間分の日数かかった(-ω-;)2015/09/08
浦井
6
立体がうまく把握できなくて、空間図形の章を乗り切るのに時間がかかった。上巻と関連した問題も多く、著者がつながりを意識していることがよくわかる。もう一度上下巻をやり直してから高校数学に進みたい。2015/04/27
calaf
6
ジニー係数、、、日本でも格差が広がりつつあるので見かける事も多くなってきた言葉なのですが、こういう意味があったのか...と。2012/05/29
HANA
2
中学数学の下巻。かなり丁寧に書いてあるのでひとつずつ追っていけば確実に中学で習う内容はわかると思う。これは学生時代に読みたかった。2014/04/09
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