ブルーバックス<br> 声のなんでも小事典―発声のメカニズムから声の健康まで

個数:
電子版価格
¥968
  • 電子版あり

ブルーバックス
声のなんでも小事典―発声のメカニズムから声の健康まで

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月28日 04時28分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062577618
  • NDC分類 491.368
  • Cコード C0240

出版社内容情報

声はどのように出るのか、なぜヒトはしゃべれるようになったのか、音痴はなおせるのかなど、声と発声にまつわる身近な疑問に答える。ありそうでなかった声にまつわる疑問集
声帯はもともと呼吸をしたり、食べ物をきちんと飲み込むための安全弁だった!?
毎日発している声なのに実は知らないことだらけ。なぜ人によって声はちがうのか、なぜ赤ちゃんは泣きつづけてものどが平気なのか、ささやき声は声帯によくないのか、太っている人のほうが声がよくでるのか、女子も声変わりはあるのですか、異性にもてやすい声ってあるのですか、「滑舌がいい」とはどういうことですか、腹話術はどのように声を出しているのですか、アガると声が上ずるのですが対処法はありますか、音痴はなおりますか、声を若返らせる方法はありますか、声の異常から体の病気がわかりますかなど、声にまつわる基本知識の集大成。

さらに、こんな人必読です! コーラスで上手に歌をうたいたい、就活で人前でも上がらずに話をしたい、自分の声を変えたい、大きな声で話せるようになりたい、最近声がかれたり、違和感がある、カラオケで歌いすぎてのどが痛い、声変わりで話すのをためらっている、タバコの吸いすぎでのどがヘン。声にまつわる疑問や悩み、トラブルにも答えます。

第1章 ヒトの一生と声
第2章 発声のからくり
第3章 声の悩みとその解消法
第4章 声を育てる
第5章 声のトラブルと病気


和田 美代子[ワダ ミヨコ]
著・文・その他

米山 文明[ヨネヤマ フミアキ]
監修

内容説明

声帯はもともと呼吸をしたり食べ物をきちんと飲み込むための安全弁だった!?毎日発している声なのに実は知らないことだらけ。なぜ人によって声はちがうのか、なぜ赤ちゃんは泣きつづけてものどが平気なのか、ささやき声は声帯によくないのか、太っている人のほうが声がよくでるのか、声にまつわる基本知識の集大成。

目次

第1章 ヒトの一生と声(誕生の瞬間に産声をあげるのはなぜですか;声はどうやって出るのですか ほか)
第2章 発声のからくり(自分で声帯を見ることはできますか;声帯はのどの中にどのように付いているのですか ほか)
第3章 声の悩みとその解消法(こもった声をなおす方法はあるのですか;アガると声が上ずるのですが、対処法はありますか ほか)
第4章 声を育てる(発声に適した呼吸法はありますか;声をよくする姿勢ってありますか ほか)
第5章 声のトラブルと病気(声のトラブルが起きるのはどんな病気ですか;声帯に異常がないのに声に障害がでるのはどんな病気ですか ほか)

著者等紹介

和田美代子[ワダミヨコ]
1956年、福井県生まれ。フリーランスライター。明治大学文学部卒業後、現・交通新聞社に入社。退社後、講談社の科学雑誌『Quark』(1997年6月号をもって休刊)の編集に携わり取材記事などを執筆

米山文明[ヨネヤマフミアキ]
1925年、静岡県生まれ。東京大学医学部耳鼻咽喉科学教室で音声言語医学を専攻。医学博士。1965年に診療所を、2001年に呼吸と発声研究所を開設(ともに東京都内)。臨床音声学の立場から、声と体の関係について研究を続けている。日本声楽発声学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

21
#感想歌 声帯と病気と悩み解消法発生からくり声を育てる 取材先、参考文献、索引と監修者あとがきもついている 音痴には聴覚記述ありました。人工声帯なども欲しいね。2017/09/30

calaf

11
声っていろいろ深いなぁ...声帯や咽喉、咽頭などだけではなく、それこそ全身を使って作られているのが声。その全身のパワーを声に反映させる事の出来る人が、良い声の人という事らしい...2012/07/03

和草(にこぐさ)

5
仕事の関係で知りたかった内容がどっさり。とても勉強になりました。病名の違いもわかり納得。2016/10/25

アルカリオン

2
雑学的なQ&A集であり「事典」という感じではないが、ざっと読むには悪くない。興味深かったのはp124。「邦楽で高い声のことを『甲』という。『甲高い声』というように昔の日本では高い声は好まれなかった。一方、低い声は『乙』と言い、ほめ言葉であった。『乙な声』は魅力のある声の意だった」確かに「甲乙」のうち、格上・上質なのは甲のはずなのに、いい意味の慣用表現としては「乙なもんだ」のように乙が出てくる。こういう背景があったのか。2018/07/17

fu-ko

2
色々参考になりました。ささやき声が声帯を傷めるとは以外。2016/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4654846
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品