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内容説明
ユングはなぜ無意識にひかれ、「分析心理学」を打ち立てるにいたったのか。子ども時代に見た忘れられない夢、精神科病院での修業、フロイトとの決別、自らの病、石の塔の建築など、その85年の生涯を紹介しながら、単なる心理学の枠を超えた“ユング心理学”の壮大な世界が完成するまでの軌跡を追う。
目次
「もうひとりの自分」と向き合う
フロイトとの出会いと葛藤
「元型」とは何か?
ユングの分析心理学の治療活動
ユングと宗教
錬金術とユング心理学
共時性―意味のある偶然の一致
著者等紹介
ハイド,マギー[ハイド,マギー][Hyde,Maggie]
1952年イングランド生まれ。作家、講演家、顧問占星術師。文学の学位を取得すると、小ロンドン地区の成人教育で新哲学のカリキュラムを発展させる
マグギネス,マイケル[マグギネス,マイケル][McGuiness,Michael]
画家、デザイナー。「リーダーズ・ダイジェスト」誌、「サンデー・タイムズ」紙の元美術編集者。王立水彩画協会準会員
小林司[コバヤシツカサ]
1929年青森県生まれ。1959年東京大学大学院医学部博士課程修了。医博。フルブライト研究員として三年間滞米。神経研究所研究部長、上智大学カウンセリング研究所教授を経て、現在、メンタル・ヘルス国際情報センター所長。訳書に『フロイト最後の日記1929~1939』(2004年、日本教文社、第四〇回日本翻訳出版文化賞受賞)、他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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