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出版社内容情報
複雑怪奇に映る化学反応も、「自由エネルギー」で驚くほど明確に理解できる。
化学反応はもちろん、私たちが日々経験している変化は、すべて非常に単純な原理に従っています。これが「熱力学の法則」です。キーワードは、エンタルピー、エントロピーそして自由エネルギーです。本書は熱力学の考え方を易しく説明しながら、化学変化が起こる原理を解説します。
化学反応が起こるには、きちんとした、しかも単純な原理があります
複雑怪奇に映る化学反応も、すべて非常に単純な原理に従っています。その原理とは「熱力学」という原理です。エントロピー、エンタルピー、自由エネルギー すべての化学反応・化学変化が、この3つで理解できるのです。
第1章 「こと」を起こす根本――エネルギーとは
第2章 化学結合エネルギー
第3章 状態を表す指標――エントロピーとは
第4章 自由エネルギー
第5章 反応の方向を決める――化学平衡
第6章 反応(こと)が起こるスピード
平山 令明[ヒラヤマ ノリアキ]
著・文・その他
内容説明
化学反応はもちろん、私たちが日々経験している変化は、すべて非常に単純な原理に従っています。これが「熱力学の法則」です。キーワードは、エンタルピー、エントロピー、そして自由エネルギーです。本書は熱力学の考え方を易しく説明しながら、化学変化が起こる原理を解説します。
目次
第1章 「こと」を起こす根本―エネルギーとは
第2章 化学結合エネルギー
第3章 状態を表す指標―エントロピーとは
第4章 自由エネルギー
第5章 反応の方向を決める―化学平衡
第6章 反応(こと)が起こるスピード
著者等紹介
平山令明[ヒラヤマノリアキ]
1948年、茨城県生まれ。1974年、東京工業大学大学院修了。協和醗酵工業(株)東京研究所主任研究員、ロンドン大学博士研究員、東海大学開発工学部生物工学科教授(1991‐2002)を経て、2003年より東海大学医学部医学科基礎医学系分子生命科学教授。理学博士。現在の研究課題は、より良い医薬品の開発を目指した医薬品分子設計。そして、この研究を行うための基礎であるコンピュータ科学、インフォマティックスおよびX線結晶解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
俊介
ゲオルギオ・ハーン
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
H2O_HoriHori
まじぇすた
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