内容説明
勉強嫌いで、大人に反発してばかりの偏差値38の落ちこぼれ少年が、「頭のいい奴ら」に挑むべく一念発起。住み込みで新聞配達をしながら2浪のすえ青山学院大学に合格。松下政経塾でゴミ問題にめざめ、そして政治の道へ―破綻寸前だった横浜市を改革し、日本の未来を変えると期待されるまでになった若手リーダー中田宏。その熱く、破天荒な歩みを自ら語る一冊。「人生にチャレンジする勇気をくれた」と多くの若者が絶賛したベストセラーを、待望の文庫化。
目次
「バカ」?…だから、できる!
本物の「欲張り」のすすめ
無関心が世間を悪くする
やりつづければ、成果は必ずついてくる
やりたいときが、すべきとき
成績のいい奴らだけが、社会を動かす愚
困難なゲームと考える
レベルが低いほど伸びる、という真理
「見返す」のは快感
だったらやれよ
つねにアンテナを張りつづける
えせエリートのルールなんてクソ食らえ
僕が考える「頭のいい人」
すべての仕事に「使命」がある
「幸せ観」は、人それぞれでいい
ものごとの本質は現場にある
相手の懐に飛びこんでみる
自分の評価は自分でしない
「毎日やる」というマイルール
「周りが認めてくれない」という勘違い
敗算なければ、やれ!
あとから文句言わない
本質を見失わなければ揺るがない
知らないのは自分だけ
小さくていいから、具体的な実践をひとつ
自分の脚で立つのは気持ちいい
「全席シルバーシート」
たかが万引き、されど万引き…
礼儀
僕たちが「いま」を変えるんだ
著者等紹介
中田宏[ナカダヒロシ]
1964年に生まれる。横浜市長。青山学院大学卒業後、松下政経塾に入塾。日本新党結成に参画し、1993年に、衆議院総選挙にて初当選。連続3期務める。2002年、政令指定都市の市長では最年少の37歳で横浜市長に就任。「財政透明度日本一」「住基ネット横浜方式」など、画期的な取り組みで日本の行政をリードしている。2004年、世界経済フォーラムからYoung Global Leader(若き国際的指導者)に選出される。夏の「クールビズ」スタイルの提唱者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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三崎口@ネットつないだら本格復帰します
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