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講談社+α文庫
「海底遺跡」超古代文明の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 259p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062569798
  • NDC分類 209.3
  • Cコード C0140

内容説明

プラトンが伝え残した「アトランティス」をはじめ、伝説や伝承にはなんらかの真実が含まれています。海底遺跡研究に関しては、現在の大陸棚が昔は陸地だったという単純明快な理由から、自然科学者、とくに海洋学者や地質学者が積極的に関与しはじめています。四大文明にしても突如として高度な文明が誕生したのではなく、それ以前にも文明があり、それは海底に眠っていると考えられます。本書はそれを実証する世界各地の海底遺跡を紹介しています。

目次

第1章 海底遺跡はなぜ存在するのか
第2章 アトランティスはスパルテル海底島
第3章 ヨーロッパ巨石文明は英仏海峡に眠る
第4章 プレ・インダス文明を海底に発見
第5章 フロリダ沖海底遺跡と最初のアメリカ人の謎
第6章 与那国海底遺跡の全貌
第7章 世界とつながる与那国海底遺跡
第8章 日本の海底遺跡

著者等紹介

奈須紀幸[ナスノリユキ]
1924年、福岡県に生まれる。東京帝国大学第二工学部および東京大学理学部を卒業し、カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所大学院博士課程修了。東京大学海洋研究所教授、同所長を経て、1984年に停年退官。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

4
(図書館)興味深いジャンルではあるのだけれど、いかんせんストーリー性が無さ過ぎて、読んでいて、まったく面白くない。2025/02/22

ピンガペンギン

2
大河内直彦「地球の履歴書」にインド西部カンベイ湾にて9500年前の巨大な古代都市が発見されたとあり、興味があったのでこの本を読んだ。ちょうど第4章にその遺跡発見、調査の当事機関であるインド国立海洋技術研究所の地質学者の報告書がばっちり載ってます。他に口絵写真が少しだけど面白いものばかりで、与那国島海底遺跡はほとんどの考古学者は自然にできたものと言って人口説を否定する。この写真を見ると人口物だとしか見えないんだが。2万年前は海面が130メートル低かったという事実があり、色んなものが海面下に沈んでいる。2022/04/03

青空ぽんちょ

1
とんでも本を期待させるタイトルの割にはけっこうまともに海底遺跡を考察している印象。そのぶん「超テクノロジーの古代文明」みたいな飛躍もなく面白みに欠けるかも2017/01/09

いまあの

1
面白い。とても興味深い。是非、海底、大陸棚の遺跡調査、考古学は海底も含めて調査すると歴史がもっと理解しやすくなると思う。2007/10/10

キサクナ

1
ヒミツは水面下に眠っている2013/06/25

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