講談社+α文庫
マンガ ちょっとHな江戸の小噺200

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062568890
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0179

内容説明

落語が“健全”な娯楽になって久しい昨今。テレビやラジオはもちろん、寄席でもめったに聞けない“禁断”の艶笑落語を大胆にマンガ化。「春風亭蛾昇」の高座名も持つ著者秘蔵の、ちょっと(かなり)Hでクスリと笑える小噺が全200話。自宅や通勤の電車内でアタマの体操を。コンパやデートの席で、パーティートークとしても使える!そこのきびしい顔した課長さん。粋な小噺のひとつも語れないようじゃ、若い社員にモテませんよ。

目次

第1景 愛しの夫婦
第2景 知らぬは○○ばかりなり
第3景 花街の女
第4景 アナうれしやありがたや
第5景 魚心あればミズ心
第6景 モノ比べ
第7景 娘ごころ・女ざかり
第8景 隣の夫婦
第9景 ところ変われば…
第10景 賢者の教え!?
第11景 一人で愉しむ夜

著者等紹介

高信太郎[コウシンタロウ]
本名・高橋信夫。漫画家。1944年、愛知県蒲郡市に生まれる。愛知県立蒲郡高校を卒業後、上京。印刷会社勤務、キャバレーの照明係を経て、漫画家となる。推理作家・都筑道夫氏の二番弟子であり、春風亭柳昇門下・春風亭蛾昇の高座名を持つ。演芸評論家としてテレビ番組の審査員やコメンテーター、寄席では若手演芸人のアドバイザーなどを務め、ライブハウスで月1回、多彩なゲストを招いてトークショーを開いている。また、日本各地で韓国をテーマとした講演会を行い、日韓親善に民間レベルで活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

国士舘大学そっくりおじさん・寺

6
『テレビ演芸』の審査員でお馴染みだった駄洒落漫画家、高信太郎による落語のHネタ漫画。しかしタイトルに江戸とあるが、近代の話も多い。おまけに韓国の下ネタや、単なる実話、高信太郎の創作に違いない話もある。Hと言いながら、単なる男女の仲の話や汚い話もある。考えオチも多い……というムラのある一冊だが、見事なネタもちらほら。総合的に言うと、くだらないけど面白い。絵も可愛い。下品好きの私みたいな人にはお勧め。2012/12/15

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