内容説明
落語が“健全”な娯楽になって久しい昨今。テレビやラジオはもちろん、寄席でもめったに聞けない“禁断”の艶笑落語を大胆にマンガ化。「春風亭蛾昇」の高座名も持つ著者秘蔵の、ちょっと(かなり)Hでクスリと笑える小噺が全200話。自宅や通勤の電車内でアタマの体操を。コンパやデートの席で、パーティートークとしても使える!そこのきびしい顔した課長さん。粋な小噺のひとつも語れないようじゃ、若い社員にモテませんよ。
目次
第1景 愛しの夫婦
第2景 知らぬは○○ばかりなり
第3景 花街の女
第4景 アナうれしやありがたや
第5景 魚心あればミズ心
第6景 モノ比べ
第7景 娘ごころ・女ざかり
第8景 隣の夫婦
第9景 ところ変われば…
第10景 賢者の教え!?
第11景 一人で愉しむ夜
著者等紹介
高信太郎[コウシンタロウ]
本名・高橋信夫。漫画家。1944年、愛知県蒲郡市に生まれる。愛知県立蒲郡高校を卒業後、上京。印刷会社勤務、キャバレーの照明係を経て、漫画家となる。推理作家・都筑道夫氏の二番弟子であり、春風亭柳昇門下・春風亭蛾昇の高座名を持つ。演芸評論家としてテレビ番組の審査員やコメンテーター、寄席では若手演芸人のアドバイザーなどを務め、ライブハウスで月1回、多彩なゲストを招いてトークショーを開いている。また、日本各地で韓国をテーマとした講演会を行い、日韓親善に民間レベルで活動中
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