内容説明
物事を的確に判断したり、人間関係をスムーズに運ぶために必要なのは常識力。ところが、あたりまえと思われることほど、いざその場になるとあいまい…。いまさら人にも聞けない…ものです。本書は社会人としてこれだけは押さえておきたい基本常識を網羅。「なかなかヤルね」「この人なら安心ね」といわれること請けあい。ポケットに、バッグに、いつも持ち歩けば必ず役に立つ1冊。
目次
第1章 職場で信頼を得るための23ヵ条(アフターファイブといえども“タメ口”は禁!;敬語、尊敬語はTPOを;呼び名で失敗しない法 ほか)
第2章 人間関係をスムーズにする18ヵ条(挨拶は、すべてのマナーの出発点;他人の目線で自分をチェックする;笑顔の会釈こそ人づき合いの原点 ほか)
第3章 世間のひんしゅくを買わないための28ヶ条(旅先では、すべて「自己管理」が鉄則;観劇・観戦で守るべきルールは;香水も、使い方しだいでは“凶器”になる ほか)
著者等紹介
今井登茂子[イマイトモコ]
コミュニケーションスクール「とも子塾」主宰。現代コミュニケーション研究会「ITM21」代表。東京都に生まれる。立教大学文学部史学科卒業。TBS東京放送に入社し、アナウンサーを務める。1971年「とも子塾」を開き、多くの人材を輩出し、1987年に法人化。「自己表現」「コミュニケーション表現」のスクールを開講。社団法人・日本秘書協会、帝京女子短期大学講師をはじめ、幼稚園の父兄や保育士から大学生、母親対象のワークショップなど、活動の場は幅広い
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