講談社+α文庫<br> 田中角栄VS竹下登〈4〉経世会支配

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講談社+α文庫
田中角栄VS竹下登〈4〉経世会支配

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  • サイズ 文庫判/ページ数 420p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062564427
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0121

内容説明

竹下退陣後、宇野、海部と、捨て石の傀儡政権が続いた。実際に政界を支配していたのは、竹下・金丸・小沢=経世会。なかでも小沢一郎の存在が注目された。都知事選の磯村敗北の責任から自民党幹事長を辞任した小沢は、「派閥の後継は小沢」と考える金丸の後押しで経世会会長代行に就任。だが一方で、反小沢グループも形成されつつあった。経世会の支配力は強大化していたが、その内部では派閥後継をめぐり、新たなる権力抗争が始まった。

目次

第1章 竹下退陣、混迷の政局
第2章 若き幹事長、小沢一郎の凄味
第3章 経世会に分裂の兆し
第4章 捨て石の傀儡政権
第5章 政権を支える「自公同盟」
第6章 竹下登の執念
第7章 暗闘と支配の永続史
エピローグ 不敗の田中・竹下派

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほうすう

9
宇野・海部内閣の時期を描き安部晋太郎の死去で本編が終わる。終盤が少々おざなりだったのととってつけたようなエピローグでの終わり方は気になるところではある。そもそもシリーズ通してだいぶ前から思ってはいたが「田中角栄VS竹下登」という題は内容に即してないのではと思った。2022/04/09

kwy8791

0
これは面白い。現存する著作があるなら読みたい 2015/09/05

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