内容説明
みせかけの対立、野合と取引き。政治を私物化する、相も変わらない実力者たちの「腐敗の体質」を完膚なきまでに暴き、政治家と政治の本当のところがよくわかる本。
目次
序章 裏の政治が表に出てきてしまった
第1章 腐敗の張本人たちは直ちに辞めよ
第2章 中曽根、竹下の「院政」政治が諸悪の根源
第3章 三塚博よ、誰よりも先に辞職を
第4章 宮沢・梶山と小沢、そして田辺の罪状
第5章 一人独裁者の宮本顕治は、即みそぎを
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinupon
17
自分が入ってないですよ。2014/05/20
pyonko
0
故浜田幸一氏が政界引退後に出版した本。やり玉に挙がった政治家批判と本人の主張を展開しつつ、角栄後の金、人、政党の関係をそれなりに追えるようにはなっている。(もちろん浜田氏の主観がおおいに入っているが)しかし、中川一族は親子二代続けて晩年が暗いなぁ。実際はここに書かれていることより、もっと暗い部分があるんだろうなと思う。 2014/06/28
maru
0
国対政治、派閥闘争、利権構造、55年体制の功罪が分かる。九人の政治家が誰なのかよりも、名指しすることを通じて本当の政治改革を目指す必要を説いている。2013/01/02
14Liu
0
中曽根はひでぇヤツだ.2010/06/27
ばんぶー
0
日本をダメにした九人の政治家。2017/06/19
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- 和書
- 出口王仁三郎 6