出版社内容情報
少年犯罪の過去がある御子柴礼司の母が夫殺害の容疑で逮捕された。弁護を引き受けた裁判の行方は? 「贖罪の奏鳴曲」シリーズ第4弾御子柴の母が夫を殺めた?
悪辣弁護士も驚愕するシリーズ最凶の「どんでん返し」!
谷原章介さんが「王様のブランチ」MC10年間の
「思い出の一冊」に選んだ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』シリーズ最新刊!
悪徳は輪舞曲のように同じ旋律を繰り返すのか――
14歳で殺人を犯した悪辣弁護士・御子柴礼司を妹・梓が30年ぶりに訪れ、
母・郁美の弁護を依頼する。
郁美は、再婚した夫を自殺に見せかけて殺害した容疑で逮捕されたという。
接見した御子柴に対し、郁美は容疑を否認。
名を変え、過去を捨てた御子柴は、肉親とどう向き合うのか、
そして母も殺人者なのか?
中山 七里[ナカヤマ シチリ]
著・文・その他
内容説明
14歳で殺人を犯した悪辣弁護士・御子柴礼司を妹・梓が30年ぶりに訪れ、母・郁美の弁護を依頼する。郁美は、再婚した夫を自殺に見せかけて殺害した容疑で逮捕されたという。接見した御子柴に対し、郁美は容疑を否認。名を変え、過去を捨てた御子柴は、肉親とどう向き合うのか、そして母も殺人者なのか?
著者等紹介
中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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