出版社内容情報
大人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」を、物語のカギを握るカリーナの視点から描いたジュニア・ノベル。
一体あの日記はどんなものだったのか? カリーナはなぜ天文学に詳しいのか? カリーナとヘンリーの心が通じ合う理由は?映画を観ただけではわからないことがたくさん書かれているので、読めば映画が100倍楽しめます!
孤児院育ちのカリーナに父が残してくれたガリレオ・ガリレイの日記。
その日記に隠された謎を解き明かすため、カリーナはイタリア語、そして天文学をまなび、とある島へ旅立つ。
そこで出会った青年ヘンリーと、酔っぱらいの海賊、ジャック・スパロウとともに冒険へと繰り出す。バルボッサや、ジャック・スパロウを憎むサラザールと対峙する中、カリーナ達はついに小島にたどり着くが――?
内容説明
父はカリーナを施設に残し、ガリレオ・ガリレイの日記を置いていった。その日記を読み解くことが自らの使命と信じるカリーナは、働き先で学びの機会を得るも、日記の中の地図の謎を解くためにカリブ海へむかうこととなる。だがそこは、海賊や亡霊、兵士が戦いをくりひろげる世界だった!はたしてカリーナは、地図の謎と、自らの過去を解き明かすことができるのか?それとも、想像を絶する危険にのみこまれてしまうのか―?『パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊』を、カリーナ・スミスの視点から描いた物語!小学校中級から。