出版社内容情報
働く女性には35歳の壁がある。仕事はどうする？ 子どもは？……と。キャリアカウンセラーである著者が、具体的な事例を挙げながら、35歳の壁を乗り切り自分らしく働き続けるためのヒントを提示する。
内容説明
上手に、自分らしく働き続けるために！転職、結婚、出産…仕事も大事だけれど、生活も大事。「このままでいいのかしら？」と揺れ動く女性へ。
目次
プロローグ 女性には３５歳の壁がある
第１章 仕事の仕方を点検してみよう
第２章 いま、どう働くのがいい？
第３章 上手に働き続けるためのコミュニケーション術
第４章 ３０代のモチベーションの高め方
第５章 ３５歳の転職事情
第６章 私らしく働き続けるためのヒント
著者等紹介
錦戸かおり［ニシキドカオリ］
１９６３年東京生まれ。キャリア開発支援を行う「がんばれ工房」主宰。人材開発協会認定キャリア・カウンセラー。産業カウンセラー。女性と仕事の未来館にてキャリア部門の特別相談員。一人ひとりのクライアントと長い付き合いをすることで、キャリアのホームドクターとして活動している。毎日コミュニケーションの転職サイト「マイナビ転職」にてコメントの執筆などにも携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひじり☆
6
色々な働く女性がいる…2015/02/09
ホークス
3
男性ながら、女性の多い職場のため、度々深く頷きつつ読んだ。この本で指摘されているポイントは、男性もベテランも新入社員も、知っておくべきだと思う。知っていても実践は簡単ではないが、仕事や社会の現実に立ち向かう覚悟を持つ、と言うか、気持ちを整える助けになる事は確かだ。同感したポイントをいくつか・・・まずは現実問題を覆ってしまう「気持ち」を整理しよう。自分がどうありたいのかを知る努力をしよう。努力はムダにはならない。2014/09/07
hiyoco
3
仕事で閉塞感を感じると本に頼りたくなります。キャリアカウンセラーである著者のカウンセリング実例が共感できるものが多く、パワーがもらえます。仕事の見直しに有効な1冊。働く女性におすすめです！2014/01/11
ゆかりん☆
3
タイトルと内容がちょっと違う気がした。悩みが出た時に、転職するのか！？今の会社に留まるのか！？という方向にしか向かわないので、視野が狭く感じる。別に35歳でなくても、女性でなくても悩むようなことがテーマになっているお悩みが多いし、ハッキリとした回答はない。テーマが多岐にわたるので、まとまりがなく、落ち着かなかった。ただし、マイナス面ばかりでもなく、人材紹介会社の詳しい説明などは、なるほど～と勉強になり、知らない世界を覗くことができた。2013/11/24
siohina
2
プロローグの内容は共感できる言葉ばかり。なにか自分の中に浸透するような話がでてくるかと思いきや、本編の方はそんなにも、でした。 ありがちな話のありがちな意見、、、でも結局そういうものかも。 2013/02/20
