教科書にでてくる 音楽家の伝記

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教科書にでてくる 音楽家の伝記

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  • サイズ B5判/ページ数 194p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784062204170
  • NDC分類 K762
  • Cコード C6073

出版社内容情報

ベートーベン、モーツァルト、バッハ……、この1冊で偉大な音楽家がいかにして誕生したか、そのひみつがわかる!ベートーベン、モーツァルト、バッハなど教科書でも紹介される音楽家の子ども時代の様子から音楽科としてどのように大成していったのかを時代を追って紹介していきます。
1場面に1点の挿絵を添え、それぞれの人物像がよりイメージしやすい構成になっています。

執筆陣
子どもに読みやすいように、原稿執筆陣は児童文学作家の立原えりか先生、矢部美智代先生、児童文学を中心に翻訳作品を発表されている岡田好惠先生、中井はるの先生らがご執筆くださいます。


挿画も絵本作家の北見葉胡先生、東逸子先生、網中いづる先生など美麗な作品が入ります。

ひの まどか[ヒノ マドカ]
監修

講談社[コウダンシャ]
編集

内容説明

音楽家たちのドラマティックな生涯を、子どもにわかりやすい文章と、時代背景がイメージできる美麗な挿絵で紹介します。「ステージのひみつ」「ピアノができるまで」など、音楽家の生涯を知るうえで役にたち、読んで楽しいコラムも充実。

目次

耳の病気に苦しみながらも名曲をうみだしつづけたベートーヴェン
三十五年間を音楽にみちびかれ生き抜いたモーツァルト
「音楽の父」とよばれる大作曲家バッハ
ヴァイオリンの名手で「赤毛の神父さま」とよばれたヴィヴァルディ
たくさんの友だちにささえられた「歌曲の王」シューベルト
文豪ゲーテもおどろいた、うつくしき天才少年メンデルスゾーン
まんがをかくのが好きだった「ピアノの詩人」ショパン
ピアニストの夢をあきらめ、作曲家として花ひらいたシューマン
超絶技巧で人びとを魅了した「ピアノの魔術師」リスト
オペラに「楽劇」という新たな形をつくりだしたワーグナー
「イタリア第二の国家」をつくった「歌劇王」ヴェルディ
愛する祖国への思いを音楽にこめたスメタナ
「ドイツの三大B」のひとり、白ひげの作曲家ブラームス
「才能のかけらもない」といわれたバレエ音楽の名手チャイコフスキー
祖国への思いを曲にのせ、世界へ広めたドヴォルザーク
日本を舞台にしたうつくしいオペラ作品をつくったプッチーニ
自分の才能を信じて新しい音楽をつくりつづけたドビュッシー
すぐれたピアノ曲をつくり、奏でたロシアの作曲家ラフマニノフ

著者等紹介

ひのまどか[ヒノマドカ]
1942(昭和17)年、東京生まれ。東京藝術大学音楽学部器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業、ヴァイオリニストとして活躍する。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動を行う。『戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実』(新潮社)では、第25回新日鉄住金音楽賞特別賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みーちゃん

41
18人の音楽家の、生まれてから一生を終えるまでの出来事が書いてあります。最後にも、日本の音楽家などを紹介しています。絵もあって、字も大きいし分かりやすいので、音楽のことを知らない人にもおすすめします!2019/11/22

なま

6
18名の音楽家達の短編集。それぞれの音楽家の伝記はもとより、「チェコ国民音楽の父」と言われたスメタナの影響を受けたドヴォルザーク、シューマンの妻に思いを寄せたブラ−ムス等、音楽家同士の関係が描かれていたり、「もっと知りたい音楽の世界」という特集が所々にあり、ピアノが出来るまでの工程、世界の民族楽器、楽譜の種類やオ−ケストラの秘密等、興味関心を広げる情報もあり。巻末に年号で音楽家の生存していた時代の早見表もあるので、一覧でも見やすい。2017/07/24

ソバージュ

5
「戦火のシンフォニー」の著者ひのまどかさんが監修とのことで図書館で借りたが、家に欲しい。挿絵付きの児童書18人の作曲家の伝記で、所々に入る、ステージのひみつ、オーケストラについて、ピアノの構造、音楽世界地図等の分かりやすい説明にも興味をそそられる。ベートーベンやモーツァルトは児童マンガでもありよく目にするが、ドビュッシーやチャイコフスキー、ヴェルディ等は教科書に取り上げられてはあってもなかなか生涯までは知らないので、子供向けだけでなく興味深い。2019/03/08

二条ママ

3
長女小3。図書館本。独り読み。2019/08/17

みこ

2
子供向けの本ではあるが、様々な音楽家の人生を概観するのにはちょうどよい内容であった。 音楽家19世紀のロマン派と呼ばれる人々の作曲はまるでリレーのようにつながっていると思った。ただその作曲家がすごかっただけでなく、その少し前に活躍した誰かが影響して自分も頑張ろうとしている方が多かった。それを支えるのは、宮廷や宗教音楽から一般大衆に音楽が開かれたから、そしてピアノなどの様々な演奏に耐えうる媒体が揃ったからであり、故に多くの音楽家が活躍する時代になったのだと思われる。2022/01/30

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