どうぶつのくに

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どうぶつのくに

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062199810
  • NDC分類 480.76
  • Cコード C0095

出版社内容情報

知れば知るほど、驚きと感動! 鮮やかな写真と共にオリジナル図鑑やエッセイも満載、話題の人気フリーペーパーをついに書籍化!世界一のクラゲ水族館「鶴岡市立加茂水族館」(山形県)、パンダの繁殖で知られる「アドベンチャーワールド」(和歌山県)、震災を乗り越えて再開園を果たした「アクアマリンふくしま」、愛くるしい顔で大人気のウォンバットが出迎える「池田市立五月山動物園」(大阪府)などなど、日本の12の動物園・水族館が豊富な写真とともに紹介される本書、読んで出かけるガイドブックとしてはもちろん、それぞれのどうぶつたちの生態に一歩も二歩も踏み込んだオリジナルどうぶつ図鑑が読みどころ。動物園・水族館で働くエキスパートたちの仕事・思いが綴られている。動物を見て、知って、楽しむ、ガイドブックを超えた究極のガイド!

アクアマリンふくしま
沖縄こどもの国
池田市立五月山動物園
鶴岡市立加茂水族館
広島市安佐動物公園
アドベンチャーワールド
長崎バイオパーク
おたる水族館
体感型動物園 iZoo
虹の森公園 おさかな館
釧路市動物園
鳥羽水族館
*コラム/世界の動物園・水族館
ロッカウィ・ワイルドライフパーク(マレーシア)
デュースブルク動物園(ドイツ)
バーゼル動物園(スイス)
サンディエゴ動物園(アメリカ)
ツーオーシャンズ水族館(南アフリカ)
キト動物園(エクアドル)
北極水族館(ノルウェー)
モントレーベイ水族館(アメリカ)


田井 基文[タイ モトフミ]
著・文・その他

内容説明

大震災を乗り越えた奇跡の水族館、仲良しパンダの大家族が暮らす動物園、日本で唯一ジュゴンに会える水族館、世界一のクラゲ水族館、日本一のカバファミリー、美的進化の粋を集めた金魚水族館…など国内12園館・海外8園館をセレクト!動物園・水族館ファンの最強バイブル。

目次

アクアマリンふくしま―よみがえった奇跡の水族館
沖縄こどもの国―与那国馬と“ンマハラシー”
池田市立五月山動物園―ウォンバットにまつわるエトセトラ
鶴岡市立加茂水族館―世界一のクラゲコレクション
広島市安佐動物公園―“生きた化石”オオサンショウウオ
アドベンチャーワールド―ジャイアントパンダのしあわせファミリー
長崎バイオパーク―“カバの聖池”へようこそ
おたる水族館―雪とトドが舞う冬の海獣公園
体感型動物園iZoo―伊豆半島の“ロンサム・ラック”
虹の森公園おさかな館―金魚の美的進化〔ほか〕

著者等紹介

田井基文[タイモトフミ]
1979年、大阪生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、広告業界でキャリアをスタートさせる。多くのアーティストやクリエイターたちと親交を深めながら、若くして業界の第一線で活躍。2005年に独立後はとりわけ動物園水族館業界に特化した広告制作、サインやグッズデザインなどを国内外で数多く手がける。2009年に動物園水族館業界初のフリーマガジン『どうぶつのくに』を企画発行人として創刊して以降、日本動物園水族館協会の公式誌『どうぶつえんとすいぞくかん』等各専門誌の編集長、また自らがプロデュースした絶滅種だけを飼育展示するヴァーチャル動物園「LOST ZOO」園長も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

itoko♪

59
毎月ひとつの動物園や水族館を特集する無料のフリペを纏め、書籍化したそうです。読んでいると、ただの施設の紹介だけでなく、普段あまりスポットの当たらない動物の生態や特徴が 生き生きとした写真と共に紹介され、人気ぶりに納得。一番心惹かれたのがウォンバット。フクフクとして愛嬌があって可愛い。情報量豊富で面白いのに、この表紙だと絵本?って感じで、かなり損をしていると思う。2016/05/21

あじ

54
著者が発起人となった、動物園水族館業界初のコミュニティ誌をまとめた一冊。3.11から復興した施設やクラゲ展示で世界に認められた施設等を紹介。園内一の人気者を特集し、その動物にまつわる生い立ちや進化を語る。好奇心がスコールの激しさで、私に降り注ぎました。お気に入りは長崎のカバファミリー。二代目カバ園長が語る一代目との出会い。二代目が泳ぎを教え22年経った今も、強い絆で結ばれているカバのモモちゃんとの物語。取材力があり、写真はとってもチャーミング。動物を取り巻く現在の地球環境についても、考えさせられます。2016/05/28

しろくま

5
動物について書かれた本かと思っていたら、中身は動物園、水族館が紹介された本。しかも、ただのガイドブックではなく、取り上げた動物の生態や歴史なども写真やイラスト付きで詳しくそして分かりやすく書いてあります。期待以上でした。動物園はどこもたいして変わらないと思っていたら大間違いなのですね!長崎バイオパークのカバファミリー、おたる水族館の怪獣公園、ノルウェーの北極動物園が気になりました。オオカミキャンプは怖いなぁ。。2016/08/14

Eri

4
フリーペーパーどうぶつのくにの書籍化。 もっと読みたい(ネットにあるかしら) 日本の動物園や水族館だけではなく、海外のものも紹介されていてさらにワクワク。 今、いろいろなコンセプトを持っているところが多いので、そういうことを知るのも楽しい。 こういう本を読んでいて、まさかデュッセルドルフが出てくるとは思ってもみなくてビックリです。2025/06/12

しろくま

4
再読。おたる水族館の「冬の海獣公園」が気になります。トドもセイウチも迫力があります。寒いのは苦手だけど見てみたい気もするような。園外の海辺には野生のトドたちと目が合うこともあるそうです!!2017/04/21

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