ドイツ夫は牛丼屋の夢を見る

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ドイツ夫は牛丼屋の夢を見る

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062199742
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ドイツ人に嫁いだ日本人女性が、食生活の違いによる混乱の日々を綴ったエッセイ&コミック。おとなの週末WEB人気連載の書籍化1章 日本の常識はドイツの非常識
1 あの「デンジャラスフード」が食べたい
2 ドイツ人へのお土産は何を買うべきか
3 B級パスタと絶品ティラミス
4 チョコレートモンスターのプレゼント
5 キッチンでの違和感
6 ご飯のおともが食べられない

特別対談1
小栗左多里さん(『ダーリンは外国人』作者 ベルリン在住)

2章 不思議なドイツの食文化
1 ハムとチーズとパンの無限ループ
2 ショルレはジュースか否か
3 郷土料理ラクレットのある風景
4 ドイツパンの深淵を覗き込む
5 ドイツ夫は牛丼屋の夢を見る
    他
3章 ドイツのへんてこ?な季節行事
1 バレンタインに泣くドイツ女子
2 ドーナツと鯉のファッシング
3 ビールなしの初オクトーバーフェスト
4 ドイツのクリスマスは早くて長い
5 ドイツのクリスマスは焼き菓子地獄
6 飲めや歌えや、伝統の結婚式

特別対談2
川口マーン 惠美さん(『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』作者 シュツットガルト在住)

はじめに
1章 日本の常識はドイツの非常識
特別対談1 小栗左多里さん(『ダーリンは外国人』作者 ベルリン在住)
2章 不思議なドイツの食文化
3章 ドイツのへんてこ?な季節行事
特別対談2 川口マーン 惠美さん(『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』作者 シュトゥットガルト在住)
おわりに


溝口 シュテルツ 真帆[ミゾグチ シュテルツ マホ]
著・文・その他

なをこ[ナヲコ]
イラスト

内容説明

誕生日には自分でケーキを焼いて職場に持っていく夫、それがフツー!?ハムとチーズとパンの無限ループに愕然!毎日が発見!住んでみたドイツ、暮らしてみたドイツ夫。

目次

1章 日本の常識はドイツの非常識(あの「デンジャラスフード」が食べたい;ドイツ人へのお土産は何を買うべきか;B級パスタと絶品ティラミス ほか)
2章 不思議なドイツの食文化(ハムとチーズとパンの無限ループ;ショルレはジュースか否か;郷土料理ラクレットのある風景 ほか)
3章 ドイツのへんてこ?な季節行事(バレンタインに泣くドイツ女子;ドーナツと鯉のファッシング;ビールなしの初オクトーバーフェスト ほか)

著者等紹介

溝口シュテルツ真帆[ミゾグチシュテルツマホ]
1982年石川県生まれ。東京の出版社勤務中に、ドイツ人と結婚、夫のドイツ帰国を期に初めての海外暮らし中。現在ミュンヘン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

なにょう

23
サクッと読む。意外と読みでがあった。日本とドイツの食文化をドイツ人と結婚した著者が比較する。ドイツも日本と同じくらいの面積があるんだっけ?35万平方キロメートルだから日本とどっこいどっこい。だから北と南でもだいぶ違うんだろう。著者がいるのは、南のミュンヘンだって。ドイツアルプスからの水がおいしいんだって。南はスイスやオーストラリアと近くて、また北とは違うんだって。★パンとチーズとソーセージがあれば何もいらないって。あとビールも?★クリスマスだ。シュトレーンが食べたい。2017/12/03

わゆ

13
観光と住むのとの大きな違いはやっぱり食なんだろうなぁ。男性も普通に自分でケーキを焼くし、甘いものもガンガン食べるって言うのはいいですね。2016/07/10

かしまさ

9
日本人同士で結婚しても出身地によって味付けの好みは全然違ったりする。まして国が違えば...っていう本です。出てくる食べ物はどれもおいしそうだけど「それしかない」ってなったら大変そうだ...結婚式の料理は読んでるだけで胸焼けしそうになった(笑)2020/08/20

ちいくま

5
知らない風習とか興味深く読めました。野菜スキーな自分にとっては、この食生活ダイジョーブなの?便秘しないの?もたれないの?と始終心配し通しの読書。内臓の造りが違うんだろうな… 2018/05/13

ぽけっとももんが

5
やはりお国が違うと文化も違う。わたしはじゃがいもが大好きだし、「チーズ・ハム・パン」だけという食事もいいなぁ、と思う。何たって支度も片付けも楽勝だ。とはいえ栄養バランスとかそのへんどう考えればいいのか、と、小学校の家庭科以来「赤・黄・緑」を叩き込まれているので不安にもなるけど。いろんな食べ物をバランスよく摂りましょう、とかそういうのって日本だけ?やっぱり食文化の違いって一番気になるし面白い。甘いものも食べたくなります。2016/10/02

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