日本酒ドラマチック―進化と熱狂の時代

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日本酒ドラマチック―進化と熱狂の時代

  • 山同 敦子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 講談社(2016/05発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 445p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062199322
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C0077

出版社内容情報

空前の日本酒ブーム到来! 史上最高と言われる質の酒を醸し、熱狂を生み出している造り手を追う、感動のドキュメント&ガイド美酒とドラマチックに出会う!

進化し続ける酒造りの現場に密着。あらゆる角度からかつてない臨場感で描く感動のルポルタージュ
読めば、飲んで、語りたくなる!

ここ数年、日本酒が大ブームとなっています。
全国各地で毎週のように開催される日本酒イベントでは、どこも大盛況。
日本酒専門の飲食店が続々誕生、雑誌やテレビでも日本酒が特集される……。
見た目も味もモダンでスタイリッシュな酒を醸す「次世代の造り手」たちの人気が急上昇しています。

著者は2005年の著書『愛と情熱の日本酒』でブームに先鞭をつけた第一人者。
30年以上にわたって全国蔵元や酒造りの現場を取材してきた集大成として、
日本酒の「熱狂」を生み出している「新時代の造り手」たちと、
進化する現場に長期密着して描くルポルタージュです。

ブームの中心にいる造り手を描きながら、日本酒の造り方の基礎知識、
原料となる米と農業の話、麹、木桶に至るまでを徹底取材。
酒造りに関わる様々な人の思いが交錯し、日本酒の伝統が未来に繋がっていく姿を
リアルに描き出した、これまでになかった日本酒本です。

★熱狂を生み出す新時代の造り手たち
 而今(三重県)
 東洋美人(山口県)
 新政(秋田県)
 貴(山口県)
 ロ万(福島県)
 若波(福岡県)
 七本槍(滋賀県)
 宝剣(広島県)
 一白水成(秋田県)
★トップランナーに訊く未来の酒造り
 磯自慢(静岡県)
 十四代(山形県)×泉屋(酒販店)対談
 飛露喜(福島県)
★日本酒の進化を知るサイドストーリー
 種麹を巡る物語
 酒米ドラマチック
 木桶を巡る日本酒温故知新
★キーワードで選ぶ、日本酒ガイド

★造り手の熱狂
 而今 スター杜氏の苦悩と成長
 東洋美人 色気ある美酒が立つ「原点」
 新政 伝統を未来に繋ぐクリエイター
 貴 人と人とを繋ぐ癒やしの米味
 ロ万 故郷を愛するピュアな男の甘美な酒
 表現したい味、理想の酒造り (若波/七本鎗/宝剣/一白水成)
★酒の「進化」を追う
 磯自慢に見る酒造り進化形
 秋田今野商店に聞く「種麹」の物語
 酒米ドラマチック (日高見/天の戸ほか)
木桶をめぐる、日本酒温故知新(竹鶴ほか)
 十四代(山形県)×泉屋(地酒専門酒販店)対談
 飛露喜が語る 酒造りの現在と未来
★巻末付録
 キーワードで選ぶ日本酒ガイド
 著者厳選 日本酒に情熱を傾ける酒販店リスト


山同 敦子[サンドウ アツコ]
著・文・その他

内容説明

史上最高と言われる質の酒を醸し、熱狂を生み出す造り手と進化する現場を追う、かつてないドキュメント!伝統を未来へ繋ぐ、美酒のドラマ。

目次

造り手の「熱狂」(而今―スター杜氏の苦悩と成長;東洋美人―色気ある美酒が立つ「原点」;新政―伝統を未来に繋ぐクリエイター;貴―人と人を繋ぐ癒やしの米味;ロ万―故郷を愛するピュアな男の甘美な酒 ほか)
酒の「進化」を追う(磯自慢に見る酒造り進化形;秋田今野商店に聞く「種麹」の物語;酒米ドラマチック―極上の酒を生む、米の話;木桶をめぐる、日本酒温故知新;対談 「十四代」高木顕統×「泉屋」佐藤広隆―「僕らの酒」の時代を語り尽くそう ほか)

著者等紹介

山同敦子[サンドウアツコ]
食と酒のジャーナリスト。JSA認定ソムリエ、SSI認定きき酒師。長野県原産地呼称管理制度における日本酒および焼酎官能審査委員。薩摩大使。東京生まれ。大阪育ち。上智大学文学部卒業。新聞社、出版社を経て、酒蔵を訪問したことがきっかけでフリーランスに。以後、「土地に根付いた酒」をテーマに、全国の日本酒蔵、焼酎蔵、ワイナリーなどの取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

47
日本酒好きにとっては出色のノンフィクションだ。今、日本酒がブームらしい。だが消費も蔵元の数もピークの1/3。最早、量を求めても無理で、質で勝負するしかない。本書は質にこだわって奇跡のような銘酒を醸している、いくつかの蔵元の苦労話や醸造へのこだわりが書かれているが、内容は専門の人にしかよく分からない世界だ。しかし旨い酒への情熱は伝わってくる。良いものは簡単にはできないことがよく分かる。読んでいて飲みたくなる事間違いなし!ここで紹介されている酒の多くは飲んでいたが、良いものは忘れない。本と同じ2016/08/07

ふ~@豆板醤

23
3。Kindle本セールに釣られて購入(笑)飲みたいお酒増えちゃう。職人魂にも触れられて、楽しいだけでなく考えさせられる!2017/12/19

DEE

7
安い赤提灯なんかで「日本酒」としかよんでもらえないお酒もあるという事に改めて気付いた。 歳を取っていくと日本酒が好きになっていくのは本当で、自分もスッキリではなく、より日本酒っぽいこっくりとしたのを好むようになってきた。 古き伝統に新しい知恵と力が入っていくのは素晴らしいことだと思う。 苦労もあるけど、やはり物作りは作り手の想いが伝わるものであって欲しい。2017/03/05

mushoku2006

5
酒米の話が特に面白かった。 「山田錦は裏切らない」という私の信条はやはり正しいのだなと確信が持てました。 2016/07/08

茎沢

4
地元秋田の一白水成が一番好きで、ほぼ地元の能代にある天洋酒店には帰省するたびにお世話になっています。みんなそれぞれ苦労し悩みながら美味しい日本酒を作ってくれている…へたな恋愛話より泣ける本でした。感謝しながら日本酒を味わっていきたい。2017/10/22

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