出版社内容情報
織田信長は何を思い、考え、目指していたのか――全編モノローグによる「信長の日記」。すべての答えは、ここにある。
なぜ「種子島(鉄砲)」に興味を持ったのか?
なぜ将軍・足利義輝を保護したのか?
なぜ明智光秀を取り立てたのか?
なぜ桶狭間で今川義元に勝てたのか?
なぜ徳川家康と同盟を結んだのか?
なぜ徳川家康の嫡男・信康を自害させたのか?
なぜ長篠の戦いで武田軍に勝てたのか?
なぜ比叡山を焼き討ちにしたのか?
なぜ安土城を建てたのか?
なぜ松永弾正の裏切りを許そうとしたのか?
なぜ少数の手勢のみで本能寺に向かったのか?
――すべての答えは「信長の日記」にある。
【著者紹介】
花村萬月(はなむら・まんげつ)
1955年東京生まれ。’89年に『ゴッド・ブレイス物語』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’98年に『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞を受賞。また同年『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞した。2009年には花園大学の客員教授に就任。
内容説明
なぜ、実弟・信行を殺さねばならなかったのか。なぜ、松平元康(後の徳川家康)と同盟を結んだのか。なぜ、藤吉郎を重用したのか。なぜ、本願寺との戦いを続けたのか。なぜ、林秀貞を追放したのか。なぜ、松永弾正の裏切りを許したのか。そしてなぜ、明智光秀が裏切ったのか。―全ては「私記」=日記にある。
著者等紹介
花村萬月[ハナムラマンゲツ]
1955年東京生まれ。1989年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’98年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年『王国記』シリーズの序にあたる『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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