天(あめ)と地(つち)の方程式〈1〉

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天(あめ)と地(つち)の方程式〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062195669
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

天ツ神から特別な能力を授けられた、学園の子どもたち。古事記を下敷きに、息つく間もなく展開される、学園異能ファンタジー第1巻!■あらすじ■
この春で中学二年生になる田代有礼(たしろあれい)は、おかしな夢を見た。猿に「くるすの丘に、来い」と言われる夢だ。その直後に引っ越しが決まり、できたばかりの公立の小中一貫校「栗栖(くるす)の丘(おか)学園(がくえん)」に通うこととなる。中学二年生にあたる八年生の生徒はたったの三人。うちひとりは、おそろしく数学ができ、とてつもなく馬鹿とうわさのQ(キュー)だった。関わりあいになりたくないと思った矢先、Qとともに異空間に閉じこめられる――。

【いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神の戦い。その戦いにカンナギとして巻きこまれる、栗栖の丘学園の子どもたち。新たな神話がここに幕開け!】

■富安陽子、初の三部作!!■
・『天と地の方程式 2』2015年9月刊行予定
・『天と地の方程式 3』2016年3月刊行予定

■書店員さんから絶賛の嵐!!!■
・これは夢か現実か!? 読み進めるほどに、膨らむスケールと高揚感。場面が変わるごとに成長する仲間たちの姿に、出会ったことのない興奮を覚えた。
―――――――――――――――――――――――――――――三省堂書店・内田剛さん
・扉は開かれてしまった! アレイとQのように突然、異世界に引っ張りこまれる怖いような感覚。早く、物語の続きに飛びこみたい!
――――――――――――――――――――――――――丸善丸の内本店・兼森理恵さん
・選ばれし者たちのどんな冒険が始まるのか!? 傑作ファンタジーの到来に、期待が高まる。久しぶりにわくわくが止まらない物語に出会った!
―――――――――――――――――――――――SHIBUYA TSUTAYA・内山はるかさん
・もう、本当に面白い! この一語に尽きる! スピーディーな展開と理系(!?)男子のややこしさ。テンポよく、ぐいぐいお話にひきこまれる。
――――――――――――――――ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店・米谷薫さん
・卓抜した記憶力、数の理を読み解く力……主人公たちが個性的で、クールなアレイか、破天荒なQか、「どっちがタイプ?」なんて話題で盛り上がりそう。
―――――――――――――――――――――――旭屋書店天王寺MIO店・丸山愛佳さん

1 夢
2 Q
3 回廊
4 脱走
5 コンビニ
6 猿
7 カンナギ
8 栗栖の丘
9 手紙
10 放課後
11 ハルク
12 カクレド
13 ほころび


富安 陽子[トミヤス ヨウコ]
著・文・その他

五十嵐 大介[イガラシ ダイスケ]
著・文・その他

内容説明

この春で中学二年生になる田代有礼は、おかしな夢を見た。猿に「くるすの丘に、来い」と言われる夢だ。その直後に引っ越しが決まり、できたばかりの公立の小中一貫校「栗栖の丘学園」に通うこととなる。中学二年生にあたる八年生の生徒はたったの三人。うちひとりは、とんでもなく数学ができ、とてつもなく馬鹿とうわさのQだった。関わりあいになりたくないと思った矢先、Qとともに異空間に閉じこめられる―。息つく間もなく展開される古事記を下敷きにした、学園異能ファンタジー第1巻!

著者等紹介

富安陽子[トミヤスヨウコ]
東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1989年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学作品に選出される。『盆まねき』で2011年、第49回野間児童文芸賞、2012年、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちょろこ

114
好きなテーマの一冊。これ…面白いかも。主人公の中2の少年、アレイがある日、猿のお告げのような夢を見たことから始まるストーリー。「くるすの丘に、来い」って一体何状態からのまさかの古事記が絡む世界観。天ツ神から中学生たちに課せられた使命は黄泉ツ神の侵入を防ぐこと。なんだか万城目学さんの「鹿男あをによし」を思わせる好きなテーマでワクワク感が増してきた。ちょっと不可思議でちょっと怖さもあって、でもとにかく先へ先へと引っ張られるこの感覚、いいね。結構侮れない危険な状況、特殊能力を持つ4人から目が離せない。2巻へ。2025/02/20

takaC

101
これから見どころというところで1巻は終わってしまうとは…。続きが手元にないというのに…2017/03/02

mocha

86
富安陽子さんらしく、スピード感のあるファンタジー。天ツ神・黄泉ツ神などの日本の神話をベースとしながら「数学でダンジョン脱出」という仕組みがどうもしっくりこない。まだ物語を広げたばかりで、入り込めてないからかな。次巻に期待!2016/10/05

ぶんこ

64
面白かったです。 まるでRPGのよう。 大人が読んでも怖いので、低学年の児童、それも想像力が豊かで繊細な子にはトラウマになりそう。 私も一つ目の白い大きな柱の夢をみそうです。 アレイのような記憶力を持ってみたかったけど、それで怖い目にあうなら凡人のほうがいいかな。 7人のカンナギのうち4人と1匹?が判明。 後2人ははたして? 早く2巻を予約せねば。2015/11/01

さつき

56
新設の小中一貫校に通うことになった田代有礼。不思議な日本猿の夢を何度も見たり、3人しかいないクラスメイトも個性派ぞろい。どんな新生活が始まるのかと思ったら突然カクレドという幻の世界に迷い込んでしまう。誰もいない校舎の不気味さは臨場感いっぱいでした。ノンストップで次々起きる出来事にドキドキ!続きが楽しみです。2023/12/07

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