出版社内容情報
東京メトロ湾岸線でつづく連続見立て殺人に潜む陰謀。事件を追っているのはゴスロリキャリア警視と万年巡査部長だけではなかった!?2020年に開催された東京オリンピックを機に開発された東京都湾岸区。東京24番目の区の誕生とともに敷設された東京メトロ湾岸線日比谷駅構内の水槽で、左耳を切断された身元不明の水死体が発見される。同じ水槽内でみつかった耳は別人のもの―。警視庁警視・箱崎ひかりは定年間近の万年巡査部長・浦安圭吾をパートナーに指名し、捜査に乗り出す。
翌日を待たず、第二の事件が湾岸線の駅で発生。親子ほどに年齢の離れた二人のコンビが真価を発揮しはじめるとき、殺人犯を追っているのが自分たち刑事だけでないことが明らかになる。
第1章
第2章
第3章
第4章
終 章
古野 まほろ[フルノ マホロ]
著・文・その他
内容説明
2020年の東京オリンピックを機に開発された東京都湾岸区。東京24番目の区の誕生とともに敷設された東京メトロ湾岸線の駅構内の水槽で、左耳を切断された身元不明の水死体が発見される。同じ水槽内でみつかった耳は別人のもの―。警視庁警視・箱崎ひかりは定年間近の万年巡査部長・浦安圭吾をパートナーに指名し、捜査に乗り出す。翌日を待たず、第三の事件が発生。親子ほどに年齢の離れた二人のコンビが真価を発揮しはじめるとき、殺人犯を追っているのが自分たち刑事だけでないことが明らかになる。元警察官僚がついに手掛けたリアル警察小説。
著者等紹介
古野まほろ[フルノマホロ]
東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部第三段階「Droit et Politique de la S´ecurit´e」専攻修士課程修了。2007年に『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞し、デビュー。以降、長編推理小説を次々に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ででんでん
ひめありす@灯れ松明の火
coco
りんご
マムみかん(*ほぼ一言感想*)