出版社内容情報
参謀として横浜高校を常勝軍団へと育て上げた、同校元部長・小倉清一郎の指導論が全て書かれた一冊。41年間、常に監督を支える「参謀」として高校野球を指導し、3度の全国制覇、甲子園62勝を成し遂げた横浜高校野球部元部長・小倉清一郎が、その指導論を全て明かした一冊。
男は、いかに横浜高校を「常勝軍団」へと育て上げたのか。
松坂大輔・涌井秀章・成瀬善久・多村仁志・筒香嘉智……。プロの世界でも長く活躍する「教え子」たちへの指導。今でも高校野球ファンの間で「伝説の一戦」として語り継がれる、1998年夏の甲子園準々決勝・横浜対PL学園延長17回の激闘などを振り返りながら、横浜高校に叩き込んだ「勝つための野球」を明かす。
第1章/死闘の裏の駆け引き
第2章/横浜高校野球部
第3章/私はこうして「参謀」となった
第4章/エースのつくり方
第5章/あらゆる局面を想定せよ《虎ノ巻 守備編》
第6章/野球は考えるスポーツである《虎ノ巻 攻撃編》
小倉 清一郎[オグラ キヨイチロウ]
著・文・その他
内容説明
上手な選手を集めても、それだけでは勝てない。松坂・涌井・成瀬らを育て、全国制覇3回、甲子園62勝。最強チームを作った名コーチがその秘密を明かす。
目次
第1章 死闘の裏の駆け引き
第2章 横浜高校野球部
第3章 私はこうして「参謀」となった
第4章 エースのつくり方
第5章 あらゆる局面を想定せよ“虎ノ巻 守備編”
第6章 野球は考えるスポーツである“虎ノ巻 攻撃編”
著者等紹介
小倉清一郎[オグラキヨイチロウ]
1944年、神奈川県横浜市生まれ。横浜高校を卒業後、東京農業大学、社会人を経て、1973年に東海大一高のコーチに就任。1977年に横浜高校野球部監督になり、1978年からは12年間、横浜商業高校でコーチを務めた。1990年に再び横浜高校へ戻り、コーチ・部長を歴任。14年夏に退任した。高校野球を指導して41年。甲子園出場回数32回、優勝3回。通算勝利数は62勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ランフランコ
スプリント
きのP
SU
縦横無人