• ポイントキャンペーン

おはなしのは

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784062194570
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

Hahaの木がBokuの木に贈るおはなしの数々。フクロウや雨や太陽、おんなの子や弱虫犬ザブくんたちの楽しくて不思議なおはなしHahaの木と Bokuの木が くらしている惑星があります。
おかあさんのHahaの木は子どものBokuの木に、おはなしのは(おはなしはっぱ)をあげて育ててゆきます。Bokuの木はおはなしが大好きです。フクロウ、雨、太陽涙、子犬……。おはなしのたびに実っていく、さまざまな いきものや自然とのご縁の実。そしてある日、こんどは いつもおはなしを聞かせてもらっているBokuの木からHahaの木に、感謝を込めて おはなしが贈られます!
ゆーみんやゆずのCDジャケットを手がけるほか、商品コンセプトの設計から街づくりのプランまで、いまやアートディレクターを超えたその仕事が、関係者や感度の高い人々から絶賛されている森本千絵。その彼女が、自身による手描きのイラストと切り貼り、そしてCGでまとめた独特のファンタジー世界を、独創的な「おはなし」とともに、初めての絵本にしました! ポップでナチュラル。グラフィカルに美しく。楽しくて心地いい。想像力と勇気、縁起と神話、そんな言葉が思い起こされる作品です。誰かの親であり、子であるすべての人へ。

Hahaの木からBokuの木へ、Bokuの木からHahaの木へ
こんなはなしが語り継がれます。
・西と東にそれぞれ旅をする2匹のフクロウさんの おはなし
・雨と太陽、そしてなみだの不思議な おはなし
・親子の木のしたで いつもポケットを広げているおんなの子の おはなし
・いつもなにかを探しているお犬、ザブくんの おはなしの
・ピンクの象のはなの おはなし


森本 千絵[モリモト チエ]
著・文・その他

内容説明

あかるくまあるいごえんの惑星「goen° plant planet」。この惑星は親子の木でできています。おかあさんの“Hahaの木”はこどもの“Bokuの木”に“おはなしのは”をあげて育てていきます。BokuはHahaのおはなしが大好きです。フクロウ・涙・ポケット・子犬…。親から子へ子から孫へ、語り継ぐ生命の物語。

著者等紹介

森本千絵[モリモトチエ]
株式会社goen°主宰。コミュニケーションディレクター。アートディレクター。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授。1976年青森県三沢市生まれ。1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。2007年「goen°(ゴエン)」設立。オンワード樫山、Canonなどの企業広告をはじめ、NHK連続テレビ小説「てっぱん」のオープニングタイトルや、松任谷由実、Mr.Childrenなどのミュージシャンのアートワーク、本の装丁、映画・舞台の美術や、動物園や保育園の空間ディレクションを手がけるなど活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cinejazz

7
〝この惑星は「親子の木」でできています。お母さんの “Hahaの木” は、子どもの “Bokuの木” に “おはなしのは” をあげて育てていきます。 BokuはHahaのお話しが大好きです。最初は、西と東にそれぞれ旅をする2匹のフクロウの“はなしのは”。次は、雨と太陽の“はなしのは”。その次は、木の下でいつもポケットを広げている女の子の“はなしのは”・・・そしてある日、こんどはBokuの木からHaha木に、可愛い“おはなしのは”が!〟親から子へ子から孫へ、語り継がれる<森本千絵>サンの生命の物語絵本。2023/08/11

リリィ

7
イラストと貼り絵をパソコンでコラージュしたアート絵本。おはなしの木の親子の会話から、色々な世界を覗けます。うーん、私にはちょっと合いませんでした。パターン化され無数に並ぶキャラクターがなんだか怖いし、登場キャラクター全員の目がどこを見ているのか分からず、不気味でお話しが頭に入ってきませんでした。残念。2015/06/17

cozy

5
独特の世界観と、何よりも絵のデザインが可愛くて優しくて楽しくて、どこか神秘的。ゆずの「虹」とか、KANの「よければ一緒に」とか、作者のデザインしたCDジャケットが面白いなと思っていたけど、絵本も素敵でした。おかあさんのHahaの木と子どものBokuの木がおはなしのは(葉)をあげる、という世界観が、想像を広げてくれて楽しい。文章を読まなくても、眺めているだけで飽きない絵本です。フクロウが可愛くて好きです。2015/06/27

なおぞーちゃん

2
森本千絵「おはなしのは」(講談社)読了。文章も絵もとってもかわいい!淡い色ががいっぱい使われている。みてて飽きない。太陽の涙のお話が好き。2015/06/08

EDX

1
絵本の表紙が 独特で きれいだった が 中身は… ちょっと不思議な感じの絵本だった2016/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9722779
  • ご注意事項

最近チェックした商品