出版社内容情報
12歳の夏休みを、清里に住む父の友人の元で過ごしたとおる。同い年のゆりかと過ごした夏は、とおるにとって特別な夏となった。
「-人は死んだらどこへ行くの?―」
封印していた少年時代の思い出―――。
星に導かれるように、永遠の音楽が聴こえる約束の高原に戻っていく。
12歳の夏休みを、清里高原の住む父の友人のペンションで過ごしたとおる。
そこで同い年のゆりかと過ごしたその夏は、とおるにとって特別な夏となった。
25歳になったとおるは、ある手紙をきっかけに、ゆりかとの約束を果たすために、思い出の中に封印していた高原へと戻っていく。
1 星の死と少女
2 星の家
3 ゆりか
4 オルゴール博物館
5 三百六十度の星空
6 魂の蝶
7 命の声
8 オルフェウスの夜
9 謎のディスク
【著者紹介】
1949年、佐賀県生まれ、早稲田大学政経学部卒業後、コピーライターを経て作家に。
児童書でのおもな作品に『飛べ! 龍馬』『織田信長-炎の生涯-』『豊臣秀吉-天下の夢-』『徳川家康-天下太平-』『黒田官兵衛-天下一の軍師-』『平清盛-運命の武士王-』『西遊記』『三国志(全7巻)』(以上、すべて講談社青い鳥文庫)など。一般向け作品では、『遊民爺さん』(小学館)で開高健賞奨励賞。『夢魔の森』(集英社)、『運命の環』(文藝春秋)、『曼荼羅華』(講談社)、『不死』(小学館)『怪域』(朝日新聞)、『龍之介地獄変』(新潮社)『龍之介怪奇譚』(双葉社)などがある。
内容説明
12歳の夏休みを、清里高原に住む父の友人のペンションで過ごしたとおる。そこで同い年のゆりかと過ごしたその夏は、とおるにとって特別な夏となった。25歳になったとおるは、ある手紙をきっかけに、ゆりかとの約束を果たすために、思い出の中に封印していた高原へと戻っていく。
著者等紹介
小沢章友[オザワアキトモ]
1949年、佐賀県生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、コピーライターを経て作家に。『遊民爺さん』(小学館)で開高健賞奨励賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
白雪ちょこ
izw
航輝
しゅてふぁん
-
- 電子書籍
- 美しき奴隷〈氷の皇帝より愛をこめて I…
-
- 電子書籍
- カードキャプターさくら クリアカード編…