出版社内容情報
大ヒット漫画「ちはやふる」小説化!漫画では描かれなかった中学時代の綿谷新の真実がここに明かされる・・・。ハードカバー愛蔵版。
大ヒット漫画『ちはやふる』の小説版第二弾
漫画では描かれなかった綿谷新の中学時代!
とまどい、傷つき、それでも前へ踏み出す青春!
小学校卒業と同時に祖父の介護のため、地元・福井に戻ることになった綿谷新。「かるたを続けてたら、また絶対会える」遠く離れたかるた仲間の千早・太一と交わした約束を胸に刻み、新は永世名人である祖父の「かるた」を再現するため練習に励む。しかし厳しすぎる現実が、新を絶望へと追いつめていく。新にいったい何があったのか?
これが、末次由紀が描きたかったエピソード。まぶしすぎる青春かるた小説、第二弾!!ハードカバー愛蔵版。
福井に帰った新の毎日は、たどって考えるととても切なくて、今回その思いを小説という形ですくい上げてもらえて、なんだかホッとしました。――(末次由紀)
【著者紹介】
長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、2003年「業多姫」(富士見書房)で作家デビュー。
著書に「源氏物語あさきゆめみし(全5巻)」「平家物語」(講談社青い鳥文庫)、「好きです鈴木くん!!」(小学館ルルルノベルス)などがある。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。
内容説明
小学校卒業と同時に祖父の介護のため、地元・福井に戻ることになった綿谷新。「かるたを続けてたら、また絶対会える」遠く離れたかるた仲間の千早・太一と交わした約束を胸に刻み、新は永世名人である祖父の「かるた」を再現するため練習に励む。しかし厳しすぎる現実が、新を絶望へと追いつめていく。新にいったい何があったのか?これが、末次由紀が描きたかったエピソード。まぶしすぎる青春かるた小説、第二弾!!
著者等紹介
時海結以[トキウミユイ] 
長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究職にたずさわった後、2003年『業多姫』(富士見書房)で作家デビュー。日本児童文学者協会、日本民話の会所属
末次由紀[スエツグユキ] 
福岡県生まれ。1992年『太陽のロマンス』でなかよし新人まんが賞佳作を受賞してデビュー。2008年よりBE・LOVEで連載を開始した『ちはやふる』で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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