出版社内容情報
「集団的自衛権」と改憲を考える必読の一冊、緊急出版! 自民党から、ハト派がいつの間にか消えた。キーマン9人との集中討議。 「集団的自衛権」と改憲を考える究極の一冊、緊急出版! 左から右まで、もっとも幅の広い集団だった自民党から、ハト派がいつの間にか消え、タカ派の勢力が増している。
いったい何が起こっているのか。自民党ハト派の代表格から、外交の現実を見てきた当事者たち、安保法制懇メンバー、タカ派の代表格までが赤裸々に証言する。
はじめに 国際協調主義で歴史の克服を
第1章 ハトはどこへ行ったか
細谷雄一との対話 欧州に見る寛容と和解の歴史
第2章 ハト派の可能性
1 河野洋平との対話 かつてハト派は徒党を組んでいた
2 谷垣禎一との対話 民主党との対立の果て
第3章 外交の現場から
1 岡本行夫との対話 一国平和主義の幻想
2 玄葉光一郎との対話 軍事力を超えたルール形成力を
3 川口順子との対話 グローバル化とナショナリズム
第4章 政党幹部の憂い
1 石破茂との対話 心情的タカ派と現実的タカ派
2 山口那津男との対話 憲法解釈と集団的自衛権
3 平沼赳夫との対話 「敗戦」とタカ派の論理
あとがき
はじめに 国際協調主義で歴史の克服を
第一章 ハトはどこへ行ったか
細谷雄一との対話 欧州に見る寛容と和解の歴史
第二章 ハト派の可能性
1 河野洋平との対話 かつてハト派は徒党を組んでいた
2 谷垣禎一との対話 民主党との対立の果て
第3章 外交の現場から
1 岡本行夫との対話 一国平和主義の幻想
2 玄葉光一郎との対話 軍事力を超えたルール形成力を
3 川口順子との対話 グローバル化とナショナリズム
第4章 政党幹部の憂い
1 石破茂との対話 心情的タカ派と現実的タカ派
2 山口那津男との対話 憲法解釈と集団的自衛権
3 平沼赳夫との対話 「敗戦」とタカ派の論理
あとがき
薬師寺 克行[ヤクシジ カツユキ]
著・文・その他
内容説明
左から右まで、もっとも幅の広い集団だった自民党から、ハト派がいつの間にか消えた。いったい何が起こっているのか。自民党ハト派の代表格から、外交の現実を見てきた当事者たち、安保法制懇メンバー、タカ派の代表格までが赤裸々に証言。
目次
第1章 ハト派はどこへ行ったか(細谷雄一との対話―欧州に見る寛容と和解の歴史)
第2章 ハト派の可能性(河野洋平との対話―かつてハト派は徒党を組んでいた;谷垣禎一との対話―民主党との対立の果て)
第3章 外交の現場から(岡本行夫との対話―一国平和主義の幻想;玄葉光一郎との対話―軍事力を超えたルール形成力を;川口順子との対話―グローバル化とナショナリズム)
第4章 政党幹部の憂い(石破茂との対話―心情的タカ派と現実的タカ派;山口那津男との対話―憲法解釈と集団的自衛権;平沼赳夫との対話―「敗戦」とタカ派の論理)
著者等紹介
薬師寺克行[ヤクシジカツユキ]
東洋大学社会学部教授。1955年生まれ。東京大学文学部卒業後、朝日新聞社入社。朝日新聞論説委員、月刊誌「論座」編集長、政治部長などを務め、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
german-ger
-
- 和書
- ハダカの東京都庁