出版社内容情報
東京を襲うスズメバチの攻撃に、警視庁動植物管理係の迷コンビは!? 「福家警部補の挨拶」著者が贈る新感覚“生き物”ミステリー。
新興宗教団体『ギヤマンの鐘』にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内とその近郊の各地でスズメバチが人を襲う事故が、連続して発生する。その中には高速道路を走行する自動車内で蜂が人を刺すという重大な事例もあった。本庁の総務部総務課動植物管理係の須藤友三警部補と部下の薄圭子巡査は、蜂の事故の捜査を始めるが――!?
【著者紹介】
1968年生まれ。京都府出身。学習院大学法学部卒業。1997年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作を受賞。1998年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。その後精力的に執筆を続け、「福家警部補」シリーズは2014年にTVドラマ化されるなど人気を博す。著書に『オチケン!』『聖域』『白戸修の狼狽』『小鳥を愛した容疑者』など。
内容説明
新興宗教団体にかかわる事件で、捜査を指揮していた警視庁の管理官が銃撃された。庁内が緊張に包まれる中、都内近郊の各地ではスズメバチが人を襲う事故が続けて起こる。その中には高速道路を走行する車中で蜂が暴れるという重大な事例も―。本庁の総務部総務課動植物管理係の須藤友三警部補と部下の薄圭子巡査は、捜査一課からの依頼で蜂の事故の調査を始めるが―!?平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、警視庁の「いきものがかり」コンビが立ち向かう!窓際警部補と動物オタクの女性巡査が駆ける!スリルと抱腹の最新警察小説!!
著者等紹介
大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
1968年生まれ。京都府出身。学習院大学法学部卒業。1997年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作を受賞。1998年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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