テッペン！―死ぬまでに見たい、富士山頂からの絶景

小野 庄一【著】

講談社（2014/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 95p／高さ 17X19cm
• 商品コード 9784062188937
• NDC分類 748
• Cコード C0072

出版社内容情報

世界文化遺産「富士山」からの、一生に一度は見たい「絶景」──それは日本一高いウルトラパワースポットがくれる、天からの贈りもの※これは富士山の写真集ではありません。
富士山頂からの、絶景集です。
山頂に登った人にしか見られない、
登っても見られるとは限らない、
一期一会の瞬間。
それはウルトラパワースポット、
富士山がくれる天からの贈りもの──。

日本人にとってもっとも特別な山、富士山。古くから神が宿る聖地として崇められ、
その優美かつ壮麗な姿は世界中の人々をも魅了してきた。
「いつか一度は！」「一度で充分」「登る自信がない……」
──どんな人も、遠くから眺めているだけでは決して出会えない景色があります。
もし、富士山に登らずして登った以上の“見たことない”世界が見られるとしたら──!?　
夜明け前?ご来光?湧き上がる白雲?燃える夕日?輝く街の灯?天の川……
山頂で出会った神々しいまでの瞬間をより抜き、
霊峰・富士からの、一生に一度は見たい絶景をここに！
自分に、大切な人に、そんな天からの贈りものを。

巻末には、富士山頂からの絶景撮影をライフワークとする著者による
「初めての富士登山を成功させる10の心得」「テッペンを10倍楽しむモデルプラン」も収録。

人生が変わる奇跡の大パノラマ、そのパワーを凝縮した、
まったく新しい富士山の本！

小野 庄一［オノ ショウイチ］
著・文・その他

内容説明

こんな景色があったとは！ウルトラパワースポットの、人生が変わる大パノラマ。初めてでもテッペンを１０倍楽しむリアルガイド付き！

著者等紹介

小野庄一［オノショウイチ］
１９６３年岐阜県揖斐川町生まれ。東京経済大学、写真専門学校を卒業後、『ＡＥＲＡ』（朝日新聞出版）の委嘱写真記者を経て独立。満１００歳以上の人々のポートレイト「１００光年」で第３０回太陽賞（平凡社）を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ゆみきーにゃ]

《職場》やっぱり富士山からの御来光は素晴らしい。写真でこんなに感動するのに実物見たら万歳する人、拝む人の気持ちが分かる気がする。富士山からの満天の星もなんて美しいんだろう。

2017/07/20

[パフちゃん＠かのん変更]

富士山頂上からの絶景写真集。空や雲の色がこの世のものとは思えないほど美しく移り変わります。死ぬまでに富士山頂上に登るとは思えないのですが、素晴らしい景色を見せていただきました。

2014/11/02

[くぅ]

日本で最も太陽に近い場所。富士山頂。雲を見下ろせる場所。富士山頂からの絶景写真を集めた一冊。本の中では「命のグラデーション」と表現されているが、一概に◯◯色と表現できないような、まさに無限の色彩をもつ景色。御来光、夕日、星空、どれも綺麗な写真だが、私は雲海、雲の写真が特に好きだった。たぶん私はこの先もずっと「御来光を拝むために夜に富士山を登ろう！富士山頂を目指そう」とは思わないのだろうが（苦笑）…だからこそ、こうして写真を通して見せていただけると嬉しい。

2017/02/28

[yanae]

友人が富士山に登ってご来光を見たという話を聞いて、私には登る根性はないとして写真集を手に取る。テッペンからの景色って確かに素敵！本物を見たら人生観変わるっていうのもなんかわかる気がする。素敵な写真だけじゃなくて、巻末に登るときの注意なんかが乗ってるのも面白かった。旅をした気分。

[波平]

月光を浴びる狛犬が美しい。人生に一度は登ってみたいと思っていたけれど、「混雑時のトイレは一時間以上待ち」というのは…私には無理そうだ…。●静寂に満ちた贅沢な時間。「有」ではなく「無」を楽しむ。

2014/11/10