おしゃれの「落とし穴」―45歳からの永遠のファッション・セオリー

電子版価格
¥1,155
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

おしゃれの「落とし穴」―45歳からの永遠のファッション・セオリー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062186629
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C2076

出版社内容情報

「似合う服がみつからない」「どこで洋服を買えばいいのかわからない」……悩める大人の女性にファッションを指南します。

なんだか似合う服がみつからない」「どこへ服を買いに行ったらいいのかわからなくなった」など、40代に入ってから、ファッションについて悩む人が多いこのごろ。
言うまでもなく、年齢を重ねるごとに体型は変わっていきます。さらに肌や髪の色、質感も変わっていきます。するとこれまで着ていた服がに合わなくなるのも当然のこと。ところが、どこをどうしていいかわからないまま、洋服は毎日着なくてはいけなく、不満がどんどん増えていきます。
「黒のタートルが似合わなくなってきた」「白のコットンシャツを着るとこれまでとなんだか違う」……似合わなくなってきたのには理由あり。そこの気づきとそれをカバーする工夫を、スタイリストとしての長い経験から基づき、アドバイスします。「やせて見せようとするとかえって年齢を強調する」「大きさを強調するアイテムはやめる」など目からうろこの視点満載!
今、見直せば一生おしゃれになれます!

序章 おしゃれの落とし穴にはまっていませんか?
「どんな女性でありたいか」が大人のおしゃれの軸
 「若さ」を優先させると、とたんに老ける……
第1章 おしゃれの落とし穴1
 ~すっきり見えるバランス計算
   「着やせ」のつもりが「もったり」になっていませんか
着痩せの「黄金ルール」に落とし穴あり
 細いウエストを想像させるのは何より「Iライン」……
「すっきり感」の肝は、「華奢の首元」と「長い膝下」にあり!
 コート、ジャケット、シャツ……襟を立てるのは30代まで……
「サイズ」は今までの「常識」を捨てるべき
 「ひとつ上」のサイズを選ぶフレキシビリティが、格段に美しく見せる……
すっきり感を決めるのは、じつは「素材」だった
 トップスの素材は「骨を際立て、肉をそぎ落とす」が基準……
大人にこそきく「レイヤード」術でシルエット整形
 骨を見せ、肉を隠す「もう一枚のインナー」をプラス……
第2章 おしゃれの落とし穴2
~肌と存在感をくすませない工夫
 「華やか」のつもりが「派手」、「シック」のつもりが「地味」になっていませんか?
一筋縄でいかない大人の「色選び」
 黒の落とし穴、白の落とし穴……
「自分らしさ」を込める、ジュエリー&アクセサリー
 華奢なジュエリーがかえって太く見せる?……
第3章 おしゃれの落とし穴3
~TPOをわきまえた印象のつくり方
  「抜け感」のつもりが「だらしなさ」、「カジュアル」のつもりが「普段着」になっていませんか?
愛ある「TPO」こそ、大人の最高のおしゃれ
 大人になるほど「コンサバ」が成功の秘訣……
第4章 おしゃれの落とし穴4 
~年齢と共に変わる「定番」アイテム
 「王道」のつもりが「没個性」になっていませんか?
巷の「王道」に頼りすぎると大人はどんどん老けていく
 「定番」の検証で見えてくる、大人のおしゃれの落とし穴
「ずっときれい」をかなえる! 大人が選ぶべき定番の条件
 「3シーズン×3年」を意識すれば、失敗しない……
第5章  大人のワードローブの正解
~本当に美しく見せるのは「数」より「質」

【著者紹介】
1958年、福岡県生まれ。アパレルショップ勤務、プレス経験を経てから、スタイリストとなる。多くの雑誌や広告など多数を手がける。女性誌では幸せな雰囲気を醸し出すカバーや特集も多く手掛けている。女性の心に寄り添い、着る人の内なる魅力を引き出し、バランスよく見えてくれるスタイリングが人気。常にハッピーなオーラを醸し、おしゃれの楽しみを惜しみなく伝えてくれる人気スタイリスト。おしゃれと評判の女優のスタイリングをすることも多い。

目次

序章 おしゃれの「落とし穴」にはまっていませんか?
第1章 おしゃれの落とし穴1―すっきり見えるバランス計算「着痩せ」のつもりが「もったり」になっていませんか?
第2章 おしゃれの落とし穴2―肌と存在感をくすませない工夫「華やか」のつもりが「派手」、「シック」のつもりが「地味」になっていませんか?
第3章 おしゃれの落とし穴3―TPOをわきまえた印象の作り方「抜け感」のつもりが「だらしなさ」、「カジュアル」のつもりが「普段着」になっていませんか?
第4章 おしゃれの落とし穴4―年齢とともに変わる定番アイテム「王道」のつもりが「没個性」になっていませんか?
第5章 本当に美しく見せるのは、「数」より「質」大人のワードローブの正解

著者等紹介

池田奈加子[イケダナカコ]
1958年、福岡県生まれ。アパレルショップ勤務、プレス経験を経て、スタイリストとなる。雑誌や広告など多数の媒体で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネオ

21
歳を重ねて見苦しくない服装を心掛けたいと思い、図書館で手に取りました。若く見えなくていいのだと覚悟が決まりました。抗えない年齢感はつねに自分を客観的に観察しながら、その都度調節をし続けること。2017/01/11

そのじつ

15
服を買う前に、よく見なさい!鏡を!という呼びかけが何度も繰り返し響いてくるスーパーリアリズムのおしゃれ指南本。ファッションとは夢まぼろしの世界ではなく、いかに自分をよく見せるかの戦略の世界なのである。45歳といえば「たるむ」「ゆるむ」「さがる」とにかく輪郭が崩れる・・・もとい曖昧になる人が大多数。雑誌のモデルの着こなしを自分の上に写してちゃあダメなのだ。40歳までは通用してた着痩せテクニックは45の今じゃ逆に太って見えてないか?若い時と変わってしまった部分をどう隠すか見せるかを検討しよう。2015/06/23

siva

10
「美魔女」の若○りがもてはやされ、アラフォー女性誌のコーディネイトに違和感を覚えていたので、納得する文章も多々あり。ただ実際のコーディネイト例はなんだか・・・ 最近流行の「ゆるっと」って年齢や体型によっちゃ「たるっと」だよな。。2016/01/23

やまりん

8
著者は私と同年代なので頷けることが多かった。年齢が上がるとコンサバのほうがいいんだな。カジュアルすぎないこと、素材感、TPO、自分らしさを大切にすること、若い人向けの常識にとらわれないことなど2014/06/04

frosty

7
まだ早かった(笑) 副題見てなかったから、読み始めて再確認して、びっくり\(◎o◎)/!2018/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7415891
  • ご注意事項

最近チェックした商品