- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
出版社内容情報
46歳の”新参者”が九代目市川中車を襲名するまで。歌舞伎界入りの理由、稽古、公演。辿り着いたのは「身を捨てる」という生き方。46歳の“新参者”。
俳優、香川照之が九代目市川中車を襲名するまで。
なぜ歌舞伎界入りをしたのか。
なぜ46歳で決断したのか。
なぜ“市川中車”だったのか。
なぜ息子を歌舞伎界入りさせたのか。
なぜ父の黒子を務め、なぜ共演したのか。
なぜ父と母は和解できたのか。
どのような稽古を積んだのか。
初舞台はどうだったのか。
團十郎さん、勘三郎さん、玉三郎さん・・・・・・
先輩方からの教えはどのようなものだったのか。
今やっと語ることができる歌舞伎役者への道程。
「家を継ぐ」ということ、「身を捨てる」という生き方。
46歳の決断の理由を初めて語ります。
香川 照之[カガワ テルユキ]
著・文・その他
内容説明
なぜ“市川中車”だったのか。なぜ息子を歌舞伎界入りさせたのか。なぜ父と母は和解できたのか。46歳の新参者、俳優・香川照之が九代目市川中車を襲名するまで。今やっと語ることができる歌舞伎役者への道程。「家を継ぐ」ということ、「身を捨てる」という生き方。
目次
第1章 四十六歳の新参者(生まれてきたときの約束;市川團子の初舞台を進める中で ほか)
第2章 「九代目市川中車」の幕開き(不思議と身に馴染んだ、初「大向こう」;新歌舞伎でのデビュー戦 ほか)
第3章 血族(初めての同居生活;「人間とはバランスを取る動物である」 ほか)
第4章 「身を捨てる」という生き方(俳優という因果な職業;傲慢さのトラップ ほか)
著者等紹介
香川照之[カガワテルユキ]
1965年生まれ。両親は、歌舞伎俳優の三代目市川猿之助(現・二代目猿翁)と女優の浜木綿子。1989年に俳優デビュー。日本アカデミー賞をはじめ各映画祭で数々の賞を受賞。2012年に九代目市川中車を襲名し、歌舞伎技者となる。同時に、息子が五代目市川團子となる。屋号は澤瀉屋(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
スズメ
ぐうぐう
これでいいのだ@ヘタレ女王
Wisteria