福島原発事故はなぜ起こったか―政府事故調核心解説

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福島原発事故はなぜ起こったか―政府事故調核心解説

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062182973
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「戦後最大の失敗」はなぜ起こったのか? その本質を政府事故調中心メンバーの3人が、膨大な調査資料から浮かび上がらせる。被害を拡大させた政府・東電・自治体の判断の誤りとは?
メディアの誤解とは何か?   
いまなお続く避難・除染の本当の悲劇とは? 

畑村委員長はじめ、政府事故調の中心メンバーだった3人の著者が、
膨大な調査報告書をベースに、
報告書に書けなかった独自の視点も入れ、
事故の核心に迫る!! 

原発再稼働、進まない除染の問題にも一石を投じる決定版!

第1章 東日本大震災と福島第一原発事故    
     原子力安全・災害対策の制度と仕組み/政府事故調の設置と活動 etc.
第2章 福島第一原発で起こったこと   
津波襲来から電源喪失までの経緯/事故は避けられたのか etc.
第3章 政府と地方自治体の失敗 
事前対策の不備/政府の緊急時対応の問題点 etc.
第4章 東京電力の失敗と安全文化 
東京電力の津波評価/東京電力の組織的問題 etc.
第5章 なぜ被害が拡大したか  
避難がもたらすもの/除染は可能か etc.
第6章 福島事故の教訓をどう生かすか
委員長所感/再稼働をどう考えるか etc.


畑村 洋太郎[ハタムラ ヨウタロウ]
著・文・その他

安部 誠治[アベ セイジ]
著・文・その他

淵上 正朗[フチガミ マサオ]
著・文・その他

内容説明

私たちはあの大事故から何を学んだのか?政府・自治体・東電・そして日本社会…畑村委員長はじめ、事故調中心メンバーが調査でわかったこと、そして報告書に書けなかったことを含め、失敗の本質をズバリ解説。原発再稼働、除染にも一石を投じる書。

目次

第1章 東日本大震災と福島第一原発事故
第2章 福島第一原発で起こったこと
第3章 政府と地方自治体の失敗
第4章 東京電力の失敗と安全文化
第5章 なぜ被害が拡大したか
第6章 福島事故の教訓をどう生かすか

著者等紹介

畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会・元委員長。消費者安全調査委員会・委員長、東京大学名誉教授、工学院大学教授、工学博士。1941年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。東京大学教授を経て現職。専門は創造学、失敗学、危険学

安部誠治[アベセイジ]
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員・元技術顧問。関西大学社会安全学部教授、公益事業学会会長、運輸安全委員会業務改善有識者会議座長。1952年生まれ。大阪市立大学大学院博士課程中退。大阪市立大学商学部助教授などを経て、現職。専門は公益事業論、交通政策論、事故調査論

淵上正朗[フチガミマサオ]
東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会・元技術顧問。(株)小松製作所・顧問、東京大学非常勤講師、工学博士。1949年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。小松製作所取締役専務執行役員を経て現職。専門は建設機械、鋳造機械、産業用ロボット(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hiroki Nishizumi

3
なぜ起こったかの直接的原因の解説も詳しいが、むしろトラブルに対する思想など間接的原因がよく分かる。日本は「小さな事故を起こさせないためには神経を集中させてきたが、いったん事故が起こった後のことを十分には考えてこなかった。」という総括は実に参考になる。2014/09/21

Masahiro Mita

1
この本はおすすめ。福島原発の出来事も手際よくまとめられているし、今後原発をどうしていくのか考える際に、大いにためになる。東京電力の失敗については、以前読んだ『失敗の本質』を思い出した。2013/10/13

キミ兄

0
http://sevenseasofrhye.blog.fc2.com/blog-entry-152.html ☆☆☆☆☆2013/08/01

緑のたぬき

0
比較的わかりやすく福島原発の事故経緯が記録されている。 事故以前に冷却初動対応の東電マニュアルが変更されていたことが記載されていない。(急速冷却装置→簡易冷却装置)そのあたりは別の事故調査書を読むとよい。結局東電による、設備・装置の事故対策不足、下請け頼み事故時対応力不足などの人災であったことが分かる。2018/07/04

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