出版社内容情報
元韓国大使の回想が明らかにする驚愕の現代史。1兆円を日本からむしり取った韓国の交渉は、いかに傲岸不遜で貪欲だったか?
元韓国大使の回想が明らかにする驚愕の現代史!
1兆円を日本からむしり取った韓国の交渉は、いかに傲岸不遜で、かつ貪欲だったか!?
瀬島龍三、中曾根康弘、竹下登、渡辺美智雄、安倍晋太郎など、現在よりもずっと骨太だった国士たちが、全斗煥政権の異常な圧力を受け止め、外交官たちが必死に国益を守った交渉の舞台裏を全公開――そこでわかることは、韓国民族は必ず、竹島の次は対馬を要求してくるということだ!!
第一章 軍事政権の要求
第二章 韓国の傲岸不遜
第三章 外相たちの「哲学」
第四章
内容説明
このままなら日本は韓国に飲み込まれる!?外交交渉の最前線をいますべて明かす。
目次
軍事政権の要求
日韓に横たわる深い溝
外相たちの「哲学」
韓国の「克日」
全斗煥と瀬島龍三
偽造されかけた親書
「最終案」の行方
親日と反日のはざまで
ニューヨーク会談で見えた薄光
瀬島龍三の裏工作
終幕―ソウルの初雪
著者等紹介
小倉和夫[オグラカズオ]
1938年、東京都に生まれる。1962年、東京大学法学部を卒業、外務省に入省。1964年、ケンブリッジ大学経済学部卒業。アメリカ局北米第二課長、アジア局北東アジア課長、OECD代表部参事官、大臣官房文化交流部長、経済局長、駐ベトナム大使、外務審議官(経済担当)、駐韓国大使、駐フランス大使などを歴任。2003年から2011年まで国際交流基金理事長。青山学院大学特別招聘教授。立命館大学大学院客員教授。2011年から東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会事務総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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