小さくてもいちばんの会社―日本人のモノサシを変える64社

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小さくてもいちばんの会社―日本人のモノサシを変える64社

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062177085
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C0095

内容説明

「年間休日がいちばん多い会社」「年次有給休暇取得率がいちばん高い会社」「行列が途絶えない会社」「一人あたりの教訓練時間がいちばん長い会社」「社員の提案件数がいちばん多い会社」「いちばん障がい者が働いている会社」「サービスがいちばん素敵な会社」など、業界統計ではとらえられない、「ソフトないちばん」の企業。

目次

第1章 求められる「人」を大切にする経営(企業経営とは「五人」を幸せにするための活動;二割を占める好不況に関係なく順調な企業とは? ほか)
第2章 なぜ、オンリーワンになれたのか?(社会貢献を志して生まれた手術用縫合針でトップシェアに―マニー株式会社;四〇年以上高収益を持続する会社の三大方針―株式会社エーワン精密 ほか)
第3章 なぜ、お客様に選ばれるのか?(日本でいちばんサンキューレターの多い会社―徳武産業株式会社;小さな町なのに巨大スーパーセンターが大繁盛―株式会社マキオ ほか)
第4章 なぜ、この会社は“人財”が育つのか?(社員を伸ばし、世界中が注目する極小歯車を開発―株式会社樹研工業;社員への一人あたり年間奨金額が一〇年連続第一位―株式会社タニサケ ほか)
第5章 なぜ、前例をくつがえせたのか?(年間休日一四〇日、四六年間黒字続きの会社―未来工業株式会社;二〇年以上前から有給休暇取得率一〇〇%を続ける―六花亭製菓株式会社 ほか)
第6章 弱者にやさしい会社はどこが違うのか?(「会社は家族」の信念で就労困難者の雇用を切り開く―アイエスエフネットグループ;視覚障がい者が使命感を感じる職場―株式会社ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン ほか)

著者紹介

坂本光司[サカモトコウジ]
専門は中小企業経営論、地域経済論、産業論。1947(昭和22)年、静岡県生まれ。静岡文化芸術大学教授などを経て、2008年より法政大学大学院政策創造研究科教授に就任。同大学院中小企業研究所所長ならびに静岡サテライトキャンパス長を務める。NPO法人オールしずおかベストコミュニティ理事長など、国・県・市町村の公務も多数兼任する。著書『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)が大きな反響を呼び、経済産業省、中小企業庁などが後援する「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞が創設された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者・坂本光司と社会人ゼミ生が、日本を変えるヒントをもった64社を公開!

『日本でいちばん大切にしたい会社』(全3巻で60万部のベストセラー)の著者・坂本光司教授と、社会の第一戦で活躍する社会人ゼミ生による待望の1冊です。
6600社以上の企業を訪問してきた坂本教授とそのゼミ生が、世に中に知らせたいと考えた64社には、日本人のモノサシを変える貴重なヒントが隠されています。
「なぜ、オンリーワンになれたのか?」、「なぜ、人財が育つのか?」「なぜ、前例をくつがえせたのか?」、「なぜ、お客様に選ばれたのか?」「弱者にやさしい会社はどこが違うのか?」
その回答が得られるとともに、本作には、それぞれの会社に起きた感動のドラマがあります。

坂本教授とゼミ生が自らの足で調査する企業の特徴は、
「社員や顧客そして仕入先をはじめとした“人”を大切にしている会社」、「オンリーワン・ナンバーワンの商品や技術を保有している会社」、「志の高い積極果敢な会社」、「障がい者雇用や高齢者雇用に尽力してくれている会社」、「社会貢献活動が熱心な会社」そして「誠実だが今助けを求めている会社などです。
2012年、大学生への調査で中小企業への志望率が59.2%と急上昇していることがわかりました。本作は、中小企業を選ぶモノサシにもなります。
また、経営者、会社員にとっては、景気に影響されない黒字会社がどのようなビジョンで経営しているかがわかり、大きな参考になるはずです。

第1章 求められる「人」を大切にする経営
企業経営とは、「五人」を幸せにするための活動 
二対六対二から二対二対六へ
キーワードは差別化

第2章 なぜ、オンリーワンになれたのか?
1 社会貢献を志して生まれた手術用縫合針でトップシェアに
2 四〇年以上高収益を持続する会社の三大方針
3 世界選手権出場者が世界一欲しがる卓球ラケット
4 絆が生んだ救急絆創膏は製造シェア日本一、世界第二位
5 世界八〇ヵ国の研究機関が賞賛する顕微鏡周辺製品 他

第3章 なぜ、お客様に選ばれるのか?
17 日本でいちばんサンキューレターの多い会社
18 小さな町なのに巨大スーパーセンターが大繁盛
19 店舗面積あたり驚きの売り上げを誇る和菓子店のこだわり
20 島根の山間部にある教習所が若者をひきつける
21 お客様に選ばれて無線配車が九〇%のタクシー会社 他

第4章 なぜ、この会社は人財が育つのか?
31 社員を伸ばし、世界中が注目する極小歯車を開発
32 社員への一人あたり年間奨金額が一〇年連続第一位
33 顧客リピート率九七%の秘密は日本一長い朝礼にある
34 印刷業界一の研修回数で変革を進める会社
35 月間15時間以上、人財育成に投資するIT企業 他

第5章 なぜ、前例をくつがえせたのか?
38 年間休日一四三日、四六年間黒字続きの会社
39 二〇年以上前から有給休暇取得率一〇〇%を続ける
40 ペットと飼い主のための保険を創出
41 下請かから他社ブランド薬品を最も作る会社に変革
42 取引業者を大切にしながら低価格のシャツを実現 他

第6章 弱者にやさしい会社はどこが違うのか?
51「会社は家族」の信念で就労困難者の雇用を切り開く
52 視覚障がい者に使命感を感じさせる職場
53 高齢者がいちばん働いている製造業
54 高齢者のためにあきらめなかった出張美容室
55 重度障がい者が健常者とともに会社を支える 他

【著者紹介】
専門は中小企業経営論、地域経済論、産業論。1947年、静岡県生まれ。浜松大学、福井県立大学、静岡文化芸術大学教授を経て、2008年より法政大学大学院政策創造研究科教授および、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)兼担教授のほか、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長を務める。NPO法人オールしずおかベストコミュニティ理事長、中小企業庁経営革新制度評価委員会委員長など、国・県・市町村の公務も多数兼任する。
60万部を突破した『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)から、経済産業省、中小企業庁などが後援する「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞が創設された。この他著書に、『強く生きたいと願う君へ』(WAVE出版)など多数。