出版社内容情報
終戦後に処刑されたはずの「男装の麗人」は共産党政権化で「最後の特命」日中国交回復を遂行した!貴重な証言で紡ぎ出した大河ロマン
「男装の麗人」「東洋のマタ・ハリ」の異名をとった旧満州の女スパイ・川島芳子。第二次大戦後、中国国民党政府によって銃殺刑に処せられたが、実は処刑されておらず、国民党政権によって特務機関員として生かされ続けたとする「生存説」が根強い。本書は、生き延びた晩年の川島芳子の世話をしたという人物の周辺から貴重な証言を紡ぎ出し、激動の20世紀に弄ばれた美女の知られざる全生涯を辿った、はじめての通史である。『SAPIO』誌での大反響連載をもとに、大幅に加筆、再構成した。
清朝末期の皇女として生まれ、満州を舞台に日本軍の女スパイとして活躍し、終戦後には中国国民党の「スリーパー」になり、”ラスト・ミッション”日中国交回復を成し遂げ、本当の死を迎えるまでの激動の生き様を、元産経新聞香港支局長、中国問題に精通する著者がまとめた、感動の大河ロマン!
まえがき
プロローグ 「処刑されたのは別人」
第一章 満州族の皇女から日本人の大陸浪人の一族に
第二章 「男装の麗人」として上海事変、満州国建国で暗躍
第三章 安国軍総司令から料亭の女将に、軍による「暗殺指令」
第四章 逮捕、裁判、そして処刑
第五章 川島芳子救出作戦
第六章 生き返った川島芳子の日常
第七章 蘇った川島芳子の中国での秘密活動
第八章 最後の特命 対日国交正常化工作
エピローグ 本当の最期、そして――
補遺
内容説明
清朝の皇女、満州の女スパイ、そして中国国民党の「スリーパー」に。はじめて明かされる「男装の麗人」望郷の全人生。
目次
プロローグ 「処刑されたのは別人」
第1章 満州族の皇女から日本人の大陸浪人の一族に
第2章 「男装の麗人」として上海事変、満州国建国で暗躍
第3章 安国軍総司令から料亭の女将に、軍による「暗殺事令」
第4章 逮捕、裁判、そして処刑
第5章 川島芳子救出作戦
第6章 生き返った川島芳子の日常
第7章 蘇った川島芳子の中国での秘密活動
第8章 最後の特命対日国交正常化工作
エピローグ 本当の最期、そして―
著者等紹介
相馬勝[ソウママサル]
1956年4月生まれ。ジャーナリスト。東京外国語大学中国語学科卒業後、産経新聞社入社。中国関係を中心に国際畑を歩み、1992年2月から97年7月まで香港支局長を務める。1989年6月の天安門事件に際し、それに先立つ三ヵ月間、北京で民主化運動の取材に当たる。1991年から92年にかけて、フルブライト研究員として、米ワシントンDCのジョージ・ワシントン大学ガストン・シグールセンター東アジア研究所の客員研究員。1998年から99年にかけて、米ハーバード大学のニーマン・ジャーナリズム研究所フェロー特別研究員として、米国と東アジア問題を中心に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Willie the Wildcat
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Yang
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