世の中への扉<br> ほんとうの「ドラッグ」

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世の中への扉
ほんとうの「ドラッグ」

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  • サイズ B6判/ページ数 154p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062174039
  • NDC分類 K368
  • Cコード C8036

出版社内容情報

ドラッグはなぜ怖い? 依存しないためには? 薬物依存から立ち直り、現在は依存者の回復に尽力する著者が、実体験を通して語る。 薬物依存から立ち直り、現在は依存者の社会復帰のために尽力している近藤恒夫氏が、子どもに向けて初めて語る本です。

 ドラッグは、実際にどんなものなのか? 
 使用すると、どのような感じになるのか? 
 なぜ、依存してしまうのか? 
 依存しないためには、どうしたらいいのか? 

 など、近藤氏が自身の体験を通じて、具体的にドラッグの真実を伝えるノンフィクション読み物。依存は病気であることを理解すること、また、そもそも依存をしないためには、よい人間関係を築くことが大切、という信念が、語りのベースとなっています。
 実体験をベースにした、説得力のある語りにひきこまれているうちに、ほんとうの「ドラッグ」のことを理解することができます。

(構成)
第1章 きみとドラッグ ……若者のドラッグの現状。
第2章 ぼくとドラッグ ……ぼくがドラッグに出会うまで。
第3章 悪魔とドラッグ ……ぼくが体験した、ドラッグの恐ろしさ。
第4章 みんなとドラッグ ……友達がドラッグに手を出していたら? 
あとがきにかえて 保護者や教員のみなさんへ

第1章 きみとドラッグ
第2章 ぼくとドラッグ
第3章 悪魔とドラッグ
第4章 みんなとドラッグ
あとがきにかえて 保護者や教員のみなさんへ


近藤 恒夫[コンドウ ツネオ]
著・文・その他

内容説明

覚せい剤、大麻、MDMA…。「自分には関係ない」と言いきれる?薬物依存から立ち直った著者が、実体験をもとに語る「ドラック」の真実。小学上級から。

目次

1 きみとドラッグ
2 ぼくとドラッグ
3 悪魔とドラッグ
4 みんなとドラッグ
あとがきにかえて―保護者や教員のみなさんへ

著者等紹介

近藤恒夫[コンドウツネオ]
1941年秋田県生まれ。30歳のときに覚せい剤を覚えて以来、中毒となり、37歳で入院。それでも覚せい剤をやめられず、39歳のとき覚せい剤取締法違反で逮捕。懲役1年2か月、執行猶予4年の判決を受ける。その後は回復を誓い、アルコール依存症者の回復施設の職員を経て、1985年に日本初の民間による薬物依存者回復施設「ダルク」(現東京ダルク)を開設。以降、薬物依存者の回復支援に尽力している。2000年には、アジア太平洋地域の国々の薬物依存症問題に取り組む研究機関「NPO法人アパリ」を設立。国内外の薬物問題に取り組みながら、学校や刑務所などでの講演も精力的に行っている。東京弁護士会人権賞受賞(1995年)、吉川英治文化賞受賞(2001年)、法務省矯正局東京管区長賞受賞(2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

80
ドラッグについて徹底的に考え尽くされた著者の経緯と深い思想が平易な文章からも滲み出ている分心の深いところで考えさせられた。ドラッグが憎い。しかし人間だれしも共通する闇の部分が孤独にさらされた時ぽっかり口をあけそこに悪魔が付け入るのかもしれない。憎むべきは孤独であり、現状の日本が特に違法薬物依存症者に対し犯罪者として排除するシステムしか用意されていないことをオーストラリアのドラッグコート裁判プログラムと比較し、日本の体制がいかに悪循環を起こすか知った。依存症は犯人ではなく病人なのである。2013/12/20

ぱお

25
咳止めシロップのことは、聞いたことがあった。すごく咳が辛い時、コデインの多いものを選んでいたから。快感を求めるより、何かから逃れたり、目を逸らしたりしたいとき、ドラッグが魅力的に見えるのかも。アドラーの目的論で考えると、原因探しから離れて、次に進める可能性が出てくるような気がしている。2015/03/02

アズマ

17
薬物はやめたくても、やめられないというのはニュースなどでも気軽に始めてしまう人が増えていると思うけど、やっぱり戻れないというのは怖いです。 「今日だけのことを考えましょう。今日だけのために」はすごくいい考え方だと思いました。2018/03/03

ブリーゲル

10
興味深かった。明日からの「明日」は来ない。今日頑張るって日常にも共通する話だと思う。2018/02/11

mami

10
過日のサンケイ新聞コラムで、この本から抜粋された文章を読んだ。それはあまりにも衝撃的一文。カップ麺をさぁ食べようとした時に幻覚が現れ、そこから覚めた時にカップ麺は干からびてカビも生えていたと。著者はダルクを開設した近藤恒夫さん。小学校上級向けだが、大人も是非読むべき一冊。2016/12/03

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