出版社内容情報
母親中心でいいんです!
もっと手抜きしていいんです!
3人兄弟全員が東大合格、卒業後も大活躍。
その秘訣は「よく遊び」「よく休み」「よく語る」
クチコミ人気で講演依頼が殺到中!
テレビ朝日系特番「成功の極意」(2011年6月5日放送)に出演の母!
「そりゃあ私だって「勉強せんか!」と言いたい時もたくさんありましたよ。ただ、一番多感な時期に勉強のことだけで親子の会話を終わらせたくない気持ちが勝ったのです」
東大生の3人息子を育てたことで話題になっている主婦「後藤眞智子」の賢い子が育つ超脱力ノウハウ集。一つの家庭から3人息子がすべて東大に入る……日本で2家族しかいないと言われる奇跡を実現したミラクルマザー後藤さんの存在が、教育熱心な父兄の間で大波紋をよんでいます。伊豆でペンションを営みつつ、ふつうの主婦として暮らす後藤眞智子さんですが、2009年ブログを開設したことで注目を集め、子育ての相談や講演の依頼は年間100件を超えています。常識とは真逆の発想が受験ママに大ウケです。
◎食事中に絶対テレビをつけない、集中して親子トーク
◎小遣いは家族共通の財布から取り合う、完全フリー制度
◎「塾に行きたくない」もOK、勉強したい時期まで待つ
◎子どもに教える前に、考えさせる
◎機会はつねに平等、3人とも塾に行かせ名門中学を受験させる
◎本当にイヤなことはさせない、よその子どもと比べない
……ほか
息子から一言
中学生ぐらいになって「よその家ではこんなに母と会話しない」と知り、我が家の特異性を実感しました。母は「へ~」「ほ~」「それで!」といちいちリアクションが大きいので、「僕はすごいことを喋ったのかな?」と思わされるのです。ただし会話必須となると「この母を喜ばさなくては」「食事の間をもたせなくては」というプレッシャーもありました。単純に楽しかっただけでなく愉快半分・我慢半分といったところでしょうか(笑)。
内容説明
食事中に絶対テレビをつけない、集中して親子トーク。小遣いは家族共通の財布から取り合う、完全フリー制度。「塾に行きたくない」もOK、勉強したい時期まで待つ。子どもに教える前に、考えさせる。機会はつねに平等、3人とも塾に行かせ名門中学を受験させる。本当にイヤなことはさせない、よその子どもと比べない。秘訣は「よく遊び」「よく休み」「よく語る」。
目次
第1章 初級編―楽する子育てのススメ少しでも重荷を減らし「母親脳」を楽にしよう
第2章 中級編その1―子どもと遊び、子どもと溶けあい、子どもに学ぶ親子関係
第3章 中級編その2―母も一人のニンゲンなら、子も一人のニンゲンとして尊重する
第4章 上級編―考えを曲げない・ブレないことで、子どもに信頼される
第5章 特別編―「東大のイス」を手に入れるため、母がおこなった“神さまとの取引”とは
著者等紹介
後藤眞智子[ゴトウマチコ]
1951年鹿児島県奄美諸島加計呂麻島にて7人兄弟姉妹の次女として生まれる。1970年鹿児島県立大島高校卒業、大阪府へ就職のため転居。1975年スタジオイチキ制作部門にて版下作業に従事。1985年デザイン会社ジーアンドジーを夫と設立、制作、経理部門を担当。1992年長男の学習環境を考慮して奈良県へ転居。2009年ジーアンドジー解散。奈良県より静岡県へ転居して民宿&カフェ「カーサKiKi」を南伊豆にて開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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