なぜか3兄弟全員が東大合格!「勉強しろ」と絶対言わない子育て

電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

なぜか3兄弟全員が東大合格!「勉強しろ」と絶対言わない子育て

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062168960
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

母親中心でいいんです!
もっと手抜きしていいんです!
3人兄弟全員が東大合格、卒業後も大活躍。
その秘訣は「よく遊び」「よく休み」「よく語る」
クチコミ人気で講演依頼が殺到中!

テレビ朝日系特番「成功の極意」(2011年6月5日放送)に出演の母!

「そりゃあ私だって「勉強せんか!」と言いたい時もたくさんありましたよ。ただ、一番多感な時期に勉強のことだけで親子の会話を終わらせたくない気持ちが勝ったのです」

東大生の3人息子を育てたことで話題になっている主婦「後藤眞智子」の賢い子が育つ超脱力ノウハウ集。一つの家庭から3人息子がすべて東大に入る……日本で2家族しかいないと言われる奇跡を実現したミラクルマザー後藤さんの存在が、教育熱心な父兄の間で大波紋をよんでいます。伊豆でペンションを営みつつ、ふつうの主婦として暮らす後藤眞智子さんですが、2009年ブログを開設したことで注目を集め、子育ての相談や講演の依頼は年間100件を超えています。常識とは真逆の発想が受験ママに大ウケです。

◎食事中に絶対テレビをつけない、集中して親子トーク
◎小遣いは家族共通の財布から取り合う、完全フリー制度
◎「塾に行きたくない」もOK、勉強したい時期まで待つ
◎子どもに教える前に、考えさせる
◎機会はつねに平等、3人とも塾に行かせ名門中学を受験させる
◎本当にイヤなことはさせない、よその子どもと比べない
……ほか

息子から一言
中学生ぐらいになって「よその家ではこんなに母と会話しない」と知り、我が家の特異性を実感しました。母は「へ~」「ほ~」「それで!」といちいちリアクションが大きいので、「僕はすごいことを喋ったのかな?」と思わされるのです。ただし会話必須となると「この母を喜ばさなくては」「食事の間をもたせなくては」というプレッシャーもありました。単純に楽しかっただけでなく愉快半分・我慢半分といったところでしょうか(笑)。

内容説明

食事中に絶対テレビをつけない、集中して親子トーク。小遣いは家族共通の財布から取り合う、完全フリー制度。「塾に行きたくない」もOK、勉強したい時期まで待つ。子どもに教える前に、考えさせる。機会はつねに平等、3人とも塾に行かせ名門中学を受験させる。本当にイヤなことはさせない、よその子どもと比べない。秘訣は「よく遊び」「よく休み」「よく語る」。

目次

第1章 初級編―楽する子育てのススメ少しでも重荷を減らし「母親脳」を楽にしよう
第2章 中級編その1―子どもと遊び、子どもと溶けあい、子どもに学ぶ親子関係
第3章 中級編その2―母も一人のニンゲンなら、子も一人のニンゲンとして尊重する
第4章 上級編―考えを曲げない・ブレないことで、子どもに信頼される
第5章 特別編―「東大のイス」を手に入れるため、母がおこなった“神さまとの取引”とは

著者等紹介

後藤眞智子[ゴトウマチコ]
1951年鹿児島県奄美諸島加計呂麻島にて7人兄弟姉妹の次女として生まれる。1970年鹿児島県立大島高校卒業、大阪府へ就職のため転居。1975年スタジオイチキ制作部門にて版下作業に従事。1985年デザイン会社ジーアンドジーを夫と設立、制作、経理部門を担当。1992年長男の学習環境を考慮して奈良県へ転居。2009年ジーアンドジー解散。奈良県より静岡県へ転居して民宿&カフェ「カーサKiKi」を南伊豆にて開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろ☆

9
読み聞かせは無理しなくてもいい。テープレコーダーでも。兄を見習って、下が育った例なんだろうな。たまたま、昨日読んだこれも取り入れるところが多い。http://storys.jp/story/82982014/04/22

Humbaba

7
子育てにおいて、親の影響は非常に大きい。ただし、それは四六時中子どもと一緒にいて、ずっと何かをし続けなければいけないというわけではない。人として生きていく上で絶対に守らなければいけないルールのみを重視し、それ以外のことについては目をつぶる。そうやって自由を与えることで、自分も子どもも両方が生きやすくなる。2015/03/12

やまてる

3
母親中心の子育て術。「よく遊び」「よく休み」「よく語る」。マニュアルにとらわれない教育。それは、子どもの自立心を育てる教育だ。幼児からの英才教育や栄養云々などの子育て論からまったく対極の教育法。奄美の大家族で育った母が語るのんびり教育法。子育てとは、忍・忍・忍。余計な口出しはしない。放置ではなく、放任。自分で考えさせることが大事と感じた。人に迷惑をかけないことを学ばせる。また、子どもたちの話をよく聴く。最近親に多いのは、子どもの話を聴いてあげないことと思う。しかし、魅力あふれる人に育てるのが本当の教育だ。2014/03/20

AI

1
遺伝で頭良い子達を、自主性を重んじる子育てで潰さなかった母親の本。他人が読んでも得るものは少ない、遺伝で子供が頭良くないと成り立たないから(本人は遺伝を否定していたが長男の小学生の成績の良さが物語っている)。干渉しすぎない大事さには同意。ただここまで徹底して不干渉に徹するのは私には合わないし、できない、真似できる人もきっと少ないだろう。『大陸的』というのには納得。論理的にではなく感覚で書かれてるから指南本としてイマイチ。普通にエッセイ。2018/01/09

Aiko Handa

1
期待する反応じゃないから腹がたつ 中学になれば元服、大人 などなど共感できるところは多々ありました。 環境を整える。。。難関中学受験かぁとも思いましたけど。。。2015/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3344016
  • ご注意事項

最近チェックした商品